牧野恭仁雄のレビュー一覧

  • 子供の名前が危ない

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    【目的】
     名づけ方について興味があったのと第二子が生まれる前に心構えをもう一回したいと思い手に取った。
    【気づき】
     ちょっと気になり自分の記録を見てみたらそもそもは、2012年2月27日付けの読売新聞に書評が載っていた。さらに2015年1月13日の保存でたつをの ChangeLogにも書評が出ているのを保存している。かなり以前から気になっていたみたいだ。結局は、買っているので名前に対する自分の興味深さが伺えて意外だ。
     キラキラネームは本当に最近多い。珍奇ネームと言っているが結果論かもしれないが事件に巻き込まれる未成年の多くは目立つ名前が多い。
    親の責任としてキチンとした主体的な名付けが必

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    2015年04月14日
  • 子供の名前が危ない

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    どうしてキラキラネームをつけるのか気になって読みましたが、タイトルの通り、危険な傾向のようで驚いた。時代によって名付けの傾向があるのが面白い。名前で周りに迷惑をかけないよう配慮した方がよいことを意識させられた一冊でした。

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    2015年04月10日
  • 子供の名前が危ない

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    心理学にかこつけて名前からずいぶん大風呂敷を広げた本だった。
    言いたいことは、わかりやすい名前がいいとそういうことだろう。

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    2015年02月01日
  • 子供の名前が危ない

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    最近の子供の名前は、読みにくくて仕方がない、と
    確かに思います。
    人様の名前に触れる職業…市役所の窓口や
    学校の先生、病院や会社の受付。
    平仮名付きで提出されるわけではないので
    妙な読み方はさせないでほしいです。

    何となく分かる名前もありますが、とっかかりさえ分からない
    どうしたらこうなるのか、という妙な名前。
    本書でも言っていましたが、年を取ったら違和感だけが付いてきます。
    平凡が一番、とかは言いませんが、やはり名前は
    読みやすいのがいいと思います。

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    2013年05月03日
  • 子供の名前が危ない

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    増殖しているキラキラネーム(著者はそれを「珍奇ネーム」と呼びます)をただ批判するのではなく、何故そのような名前を付けてしまうのかを鋭く分析する本。
    親自身が満たされておらず、他人の目、評価を気にするばかりの人生が故に珍奇ネームを付けてしまうのだ、とバッサリ切ってます。

    この本を読んで、私の甥っ子ちゃんも珍奇ネームなんだなぁ…と気づいた。(名前の読みは普通だけど、漢字が普通じゃない)
    あと、友人の子どもの名前も珍奇ネームの例として出てた。

    遠い人種の話と思っていたけど、意外に周りにも珍奇ネームが侵食しているらしいです。

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    2012年06月23日
  • 子供の名前が危ない

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    なぜ変な名前をつけたがるのか?の答えがコンプレックスか。。。


    兼好法師が言っていた「人の名も、目なれぬ文字をつかむとする、益なきことなり。何事も、珍しきことを求め、異説を好むは、浅才の人の必ずあることなりとぞ。」というのは、秀逸だと思う。

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    2012年05月06日
  • 子供の名前が危ない

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    子供の名前がヤバい傾向にあるのは、昨今の子供たちの名前を見ていれば分かることだが、この本を読んで少しでもその傾向が治まることを願う。この本自体は批判的な見地からではなく、あくまで命名研究家としての研究的見地から、命名の「今」を分析しているが、ただ最後まで読み終わって思うのは、「じゃあどうすりゃいいの?」ってこと。この筆者のような命名研究家に相談しに行くか、第三者に妥当な名前を付けてもらうしかないんじゃ?
    子は親の鏡。というか子の名前は親の鏡。なんでしょうなぁ。

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    2012年03月13日
  • 子供の名前が危ない

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    著者は命名研究家(姓名判断の占い師ではない)。名付け相談にきたいろいろな親の姿、名付けへの姿勢。個性的すぎる名前を付けられた子どものその後…興味深く読んだ。

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    2012年02月28日