さとうまさ&もえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
薦められて手に取り。道民にはきっと「あるある~!」であり、そうでない方には「ええっ!?そんな」っと大変楽しめる一冊かと思います。
しかし生粋のドサンコである自分にも「何だそれは!?」ということが多数紹介されていたり、全く改めて意識したことのなかった事柄が実は余所では当たり前でなかったりというようなことがてんこ盛りで目からウロコの連続でした。
自分の地域の広報を確認したら普通に「ゴミステーション…」とあり、全くそこに違和感を感じてこなかった自分の「北海道内、市街地外育ちっぷり」をしみじみと実感したことでした。
や~、余所の県のオキテも読んでみて比較したり、安心したり(「よかった、ここより変 -
Posted by ブクログ
星3.5
これも北海道から帰ってきた勢いで読まねば。
他の季節は爽やかで過ごしやすそうだが、冬の北海道の描写は、絶対無理!と思わされる。特にホワイトアウトとブラックアイスバーンは命にかかわる。
その他、興味深い箇所をいくつか。
・「ジャスコ釧路店まで直進110km」の看板。(今はないらしいが)
・真冬でも室内は30度で、半袖で過ごす。ってよく聞くけど、エコじゃないんじゃないか。特に昨今のSDGsには反しているだろう。
・「べこもち」は全国にあると思っている→今回の私の旅行でも、店頭でべこもちを売っていたのだが、「べこもちってなんですか?」と聞くと、店員のおばあさんが「べこもちはべこもち -
Posted by ブクログ
書店で積まれてたのでついで買い。
都道府県による違いみたいなものをとりあげた作品のひとつ。
ありがちなことですが……同じ道民としても初耳なことがたくさんあります(笑)。
「北海道には○○な風習があります」(それどこだ!?)
「納豆に砂糖を……」(入れないよ!?)
「○○のことを△△と言います」(それおばあちゃん世代だよ……)
的な。
あと、ケンミンのSHOW的なTV番組を見ていても時々思う「東京の人って自分たちを標準だと思ってるよね」的な。てーきーなー。
でも、生粋の東京民ってどのくらいいるんだろうとも考える。
そして、それを言ってしまえば、北海道民も日本各地から人が集まって、まだたった