つばなのレビュー一覧

  • 第七女子会彷徨(1)
    少し未来の不思議なSFストーリー。
    社会のシステムや、道具だてに説明が与えられていないのが心地よい。
    雑な未来観が魅力的。 
    現在5巻まで
  • 第七女子会彷徨(5)
    ちょっと消臭器の話がよくわかりませんでしたが、概ね面白かったです。

    ただ、やはり1,2巻の頃ほどわくわくしなくなりましたね。

    世界観に慣れてしまったのか、ネタがないのか。

    こういうすこし不思議を継続して面白く書くのは大変なんだと思います。
  • 第七女子会彷徨(5)
    存在理由がなければ…中学生くらいのとき私もそんなこと考えてたなー
    五巻はどれも面白かった。
    ドラえもん的な謎と毒と友情と不思議発明品がパワーアップしてた気がする。次は来年6月ー
  • 第七女子会彷徨(2)
    ナンセンスなのかシュールなのかよく分からないところは健在。あまり新しいキャラクターに頼らない進行は高評価。
    ゆりゆりは期待するのは無理かー
  • 第七女子会彷徨(1)
    石黒正数のキャラクターで植芝理一の世界を書いたような作品。
    独特な設定で飽きさせない。やや雑っぽいところもありますが、メタなんだかブラックなんだかわからない面白さはかなりのもの。
    いい話系は個人的に好きではないが、2人の友達関係の話は好き。
  • 第七女子会彷徨(2)
    オススメされて読みました。1巻なかったので2巻から。


    10年……いや、20年前の文化祭で展示されている
    漫画研究部の作品という雰囲気。


    ふら~っと教室を回っていたら、そこに展示してあって
    なんとなく全部読んできましたー、そろそろお昼だね、パン何にする?焼きそばパンにする?


    そんな。


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  • 第七女子会彷徨(2)
    ずれてるのにずれてないこの感覚。何かに似てる…。そうか。七女はガルシア=マルケス「百年の孤独」マンガ版だ!(ホメ過ぎ?)
  • 第七女子会彷徨(1)
    ふつーの女子高生のありふれた日常…。に段々思えてくる自分が危うい。そうそう、この星(地球)はこういう惑星だったよね!
  • 第七女子会彷徨(1)
    石黒さんがお薦めってゆうからそうゆうイメージで読んだら確かにそんな感じだった。つまり、面白かったってこと。
  • 第七女子会彷徨(3)
    アニメ化の「日常」亡き後、不思議で不可解だけど、そんなに不愉快にはならないなーというマンガ。
    ホントに女子会のままなのは、ちょっと不満だけど。
  • 第七女子会彷徨(2)
    「日常」的というか「それ町」的というか。
    シュールだけど、緩やかながら強固な世界観がある感じで好感が。
    「怖い話」を観たい。
  • 第七女子会彷徨(1)
    ユルふわシュールなナンセンスギャグものかと思いきや、なかなか面白い世界観で。
    石黒正数さん推奨という帯を観た気がするけど、それも良く分かる、同じ匂いのするよいマンガでした。
  • 第七女子会彷徨(1)
    みんな言っているように、SF(すこし・ふしぎ)な漫画。
    舞台は未来なのか、毎回不思議だけど誰もがあったらいいな、と思うアイテムが登場してくる。
    噛んでるだけで食べた気になれるガム、記憶を思い出させてくれる装置、死後の世界、などなど。
    女子二人組の微妙なゆるい友情の感じもいい。
    不思議に何度も読み返し...続きを読む
  • 第七女子会彷徨(1)
    衝撃。女子高生が主人公の21世紀型ドラえもん? 若干諸星大二郎も入っているような。この本を読むまで作者さんのことは全く知らなかったが、世の中にはさほど有名ではなくても凄え人がいるんだなぁと(これから有名になる?)。
  • 第七女子会彷徨(1)
    通称七女ってなもんで、石黒先生のそれ町と笑いのセンスが近い。
    毎回ひとつ不思議アイテムなりがでてきてドラえもん的、二人の関係もほのぼの。
    絵の通りのほのぼのギャグまんが。

    坪井さんを始めクラスメートが出てくると話がひろがりそう。
    楽しみ。
  • 第七女子会彷徨(1)
    なんだろうなー。これは。SF?怪奇?女子高?青春?ほのぼの日常系?言葉では説明がムツカシイ世界観。是非一読を。
  • 第七女子会彷徨(1)
    石黒正数推薦『それ町』の石黒正数が帯を書いていることで話題。個人的に注目しているコミックリュウの龍神賞出身作家。近未来(?)の仲良し女子高生二人(天然×優等生)が繰り広げる日常系SFドタバタ。『それ町』にSFを足して、メリハリを引いた感じ。リュウコミックスらしく、なんだかまとまりがないコマ割りで、も...続きを読む
  • 第七女子会彷徨(1)
    SFの基本であるセンス・オブ・ワンダーが詰まった連作短編集。
    目覚まし君太郎、食べたつもりガム、顔隠し君、笑い袋、記憶検索装置などなど、
    日常に何気なく挿し込まれた非日常的ガジェットが呼び起こす物語の数々。
    ある意味最近では少なくなった正統派SFと言えるんじゃないでしょうか。
  • 惑星クローゼット (1)
    作者の趣味
     ほのぼの高校生マンガの『誰何suika』がおもしろかったので、読んでみた。

     まあおもしろいかといへば、ひたすら殺伐としてゐて、ふつうの怪奇マンガ。絶望感しかなく、なんだか原理がよくわからないうちに終った。無限ループって怖くね?

     でも作者はかういふ怪奇的なものが描きたいのかな?と...続きを読む
  • 惑星クローゼット (1)
    なかなか普段読まないジャンルのSF異世界ホラーもの。

    数年前に買って読んで、内容を忘れたので再読。

    この作者・つばなさんの作品はこれが初めてですが、「らしさ」が全開らしい。

    驚くようなグロさ(特に最初のグロである田村くんのシーンはなかなか衝撃)と、それとは対極のようなどこかのほほんとしたゆるい...続きを読む