つばなのレビュー一覧

  • ホブゴブリン  魔女とふたり

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    やっとよめたーー!

    つばなさんの短編というとバッド気味のエンディング、と言う先入観があったためかちょっとオソルオソルだったけれど、やー、よかったね。
    いや、ちゃんと読み返すと何か怖いところあるかもしれんけども。
    やー、いい話だった。さすが。

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    2016年10月01日
  • 第七女子会彷徨(10)【特典ペーパー付き】

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    序盤のライトなSFタッチから、SFをギミックとした思弁的漫画に。
    「それ町」の石黒正数ももちろんだが、つばなさんもF先生の文化的遺伝子をはっきりと継いでいる。
    だからこそ齎される感動。
    つばな先生ありがとうございました。

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    2016年08月28日
  • 第七女子会彷徨(1)

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    ネタバレ

    藤子不二雄で言う所のSF作品。
    不思議グッズが面白い。欲しいなあ~。
    二人の関係が親友と言う割に
    距離感がちぐはぐに感じたのは
    「友達選定」で組んだからだったのね。
    この作品、言葉遊びが素敵。
    「スーパーの試食で食い逃げしようぜ」etc
    「それ町」の石黒先生に作風が近いなあ~と思っていたら
    やっぱり繋がりがあった。とちょっと嬉しい。
    死の概念がもう全然違い過ぎて
    どう突っ込んでいいのやら…。

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    2016年04月23日
  • ホブゴブリン  魔女とふたり

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    好き!
    「第七女子会彷徨」が好きなのだけど、やっぱり1巻にまとまってる物語はすごく好きだなあ~
    シュールで不思議なお話から、まさかの伏線回収が心地いいすてきな1冊でした。

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    2016年01月03日
  • 第七女子会彷徨(1)

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    読んでて「それ町」「ドラえもん」「駕籠真太郎」を思い出した。ホラーSFなんでもござれの非日常感が、他にはない斬新なギャグを生み出している。ただとにかく話を起承転結の承でぶん投げるのでちょっとモヤモヤ。

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    2015年02月14日
  • 第七女子会彷徨(1)

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    序盤、世界観についていけるか不安だったが、読み進めていくうちにどんどんこの独特な世界観にはまって面白かった。
    色々な問題を持ってきたり巻き込まれたりする高木さんとそれに付き合わされる金やんの今後が楽しみです。

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    2015年01月18日
  • 第七女子会彷徨(7)

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    発想が天才的。危機的事態と相反するゆるゆるの雰囲気が良い。7巻は唯一の大長編収録巻。
    1〜最新巻まで読んだが、長編より短編が好き。

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    2015年01月04日
  • 第七女子会彷徨(6)

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    今巻は教訓に哲学に未来に天国とバランスが良かった。
    『?の見え方』前後編の冒頭、
    「サザエさん方式」について触れているが、
    それが本編にどう関係があるのかがピンと来てない。
    次巻は長編らしいので期待。

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    2014年10月09日
  • 第七女子会彷徨(5)

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    林田さんという新しい方向性の新キャラ登場。
    『友達選定』の落とし所に期待。
    間に単行本を挟んだせいか、前巻との絵柄にギャップが。

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    2014年10月07日
  • 第七女子会彷徨(7)

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    SFまんが、遂に大長編篇。
    大長編なら宇宙に行かなきゃ。

    金ヤンのドライさが切れ味鋭い、のだろうか。
    うん、よかった。

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    2014年07月09日
  • バベルの図書館

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    現実を受け止めきれない人々が紡ぎ出すフィクションの悲しさ。フィクションによって救われることなどないのかもしれない、と思いながらフィクションを作らざるを得ない人々のもどかしさが。。

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    2014年05月18日
  • 第七女子会彷徨(4)

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    あっち行ったりこっち行ったり、未来へ過去へ、あの世まで。まさしく彷徨・・・だんだん世界が確立されてきて(?)楽しめるようになって来た。

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    2014年05月14日
  • バベルの図書館

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    ネタバレ

    ボルヘス好きとしては手を出さずにはいられないタイトルにしてくれたことに、まずは感謝。ジャケ買いできたから。

    内容も素敵だった。
    というよりも、胸苦しく痛々しかった。
    ここではないどこかへ症候群は人を狂わす。
    狂わされかけた大人たちが読めば、刺さるはず。

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    2014年04月10日
  • 第七女子会彷徨(6)

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    ゆるい絵柄とファンタジックな要素で騙されちゃうけど、哲学的な本質を秘めた漫画。「ドラえもん」「キテレツ大百科」「笑うせぇるすまん」に近い世界観かなー。

    人生省略術、十字路の悪魔、存在と理由、歴史の1ピース、はかどるラッパ、?の見え方、?の行く場所 収録。

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    2014年03月16日
  • 第七女子会彷徨(1)

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    すごい世界観だ。コミックスで現在6巻まで刊行されている。3巻ぐらいまで読んで、「これはドラえもんなのだ」と気づいた。
    ただし本家は、無限の可能性を感じさせてくれたけど、これは未来に期待できない時代のドラえもんなのかな、と。
    天国がデータ世界で、通信もできたりするし、いろんな道具も出てくるのだけど、どれを使ってもちっとも幸せになれない。すごいギミックなのにだ。こいつは凄いぜ。

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    2014年02月25日
  • 第七女子会彷徨(5)

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    噛み砕き哲学。

    SF何だか哲学何だかわからない方向性は素敵。一回読んでもわからなかったらもう一度読むと断片が分かるような感じ。

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    2014年02月07日
  • 第七女子会彷徨(6)

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    時系列をバラバラにしての連載って、七女の他にはそれ町くらいかな?
    おかけでSすこしFふしぎ感が増してよいです。

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    2013年07月17日
  • 第七女子会彷徨(2)

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    ネタバレ

    15話 多元宇宙ボタン 透明人間ではなくパラレルワールドへ、質量お化け怖
    16話 初恋解凍 周りだけ時間が進んだ世界、自分のことを好きだった同級生がお姉さん的な立ち位置に変わったり、飼い犬がいなくなっていたり、暗い感情から最後の消化まで一話で上手くまとめてるすごい。
    21話 地球防衛軍 テンポよくて笑える(それ町にもあったなあ)

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    2013年01月31日
  • 第七女子会彷徨(1)

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    ネタバレ

    1話 目覚まし君太郎
    7話 時空探査機 光子初登場
    8話 友達選定 出会いの過去話
    9話 金村町子の日常 思いやりがかいま見えるいい日常回
    12話 笑い袋・新世紀 

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    2013年01月31日
  • 第七女子会彷徨(1)

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    少し未来の不思議なSFストーリー。
    社会のシステムや、道具だてに説明が与えられていないのが心地よい。
    雑な未来観が魅力的。 
    現在5巻まで

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    2012年12月11日