アンドリュー・カーネギーのレビュー一覧

  • 超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版

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    スコットランドの移民から鉄鋼王までのし上がったアンドリュー・カーネギーの超訳シリーズ。

    今やデール・カーネギーの方が有名人になっちゃってるけど、一代で財を成し、慈善事業家として生きてるうちに富を分配したという点ではアンドリューの方に惹かれてしまう。

    本人の書でないので星4にしたが、「道をひらく」同様毎年読みたい本でもある

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    2023年03月12日
  • カーネギー自伝 新版

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    ネタバレ

    1800年代後半に鉄鋼王と呼ばれたアンドリュー・カーネギーの自伝で、亡くなる5年前の第一次世界大戦の開始に失望して書かなくなるまでの内容が網羅されています。
    スコットランドの貧しい織物職人からアメリカに移民し、その後のしあがった典型的なアメリカン・ヒーローなのですが、カーネギーが賞賛されるのは、実業界から退き、「富は神より委託されたもの」との信念に基づいて、教育施設や平和機関の設立など福祉事業にもてる資産を投じ、慈善事業家として第二の人生を送ったことがあげられます。
    現代の富豪であるビル・ゲイツやバフェットが慈善活動に積極的に取り組む源流といっていいでしょうし、労働者への還元もあの時代にしては

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    2022年02月23日
  • カーネギー自伝 新版

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    12歳で家族でスコットランドからアメリカに移住し、ほぼその直後から働き始めてUSスチールの前身となる企業を持つに至った「鉄鋼王」の自伝。

    仕事の才があって上役、経営者に目をかけられて引き上げられていくことがキャリアのスタートで、そこから起業につながっていく。
    社会変化への着目、イノベーションの採用がキーなのだと思うが、本人の回想ではあっさり触れられていてわかりにくい。

    キャリアのことを語るのはそこそこに、自らの思想、信条を語ることに移行していくので「自伝」が読みたい者としてはちょっとガッカリ。
    もちろん、偉大なる起業家、古典的な意味での「アメリカンドリームの体現者」なので、その考え方に興味

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    2025年03月15日
  • カーネギー自伝 新版

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    •前半は貧しい幼少期から鉄道会社に勤め、鉄の製造会社を立ち上げて成功する話、後半は莫大な富をどう配分していくか、会社での抗争をどう解決するかの話
    •少し読みにくい部分もあるが、鉄鋼王と呼ばれるカーネギーが幼少期から新たな知識や新しいやり方を貪欲に吸収する姿勢を持つことや家族やお世話になった人を大事にする人格者であったことがうかがい知れた
    •成功者にとっての富は自分だけではなく社会から得たもの、なので社会に再配分するという考え方に共感できた

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    2022年08月21日
  • 大富豪の条件 7つの富の使い道

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    アメリカの大富豪 アンドリューカーネギーのessey
    自助努力が基本=天は自ら助くるものを助く
    大富豪は巨富は天から預かったものとして、正しくその富を使いなさい。富がない人は時間をつかいなさい。
    数人の個人的な富を生み出すものが、株式会社よりも優れているいというのは、徳地主義が民主主義より優れていると、似た考えでは?

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    2013年07月15日