古本市で奥さんのために手に取った本。
かといって、いきなり「読め」というより、読んでから渡したほうが効果は高いだろう、、、と思い。
読み始めて気づいたが、著者の舛岡さんは広島の人なんですね。
読んでいくと、この舛岡さんの母親がすごい気がする。
父親の事業が失敗し、家財が差し押さえられた時でも
「夏向きの家になった」という言葉を娘に対して言える度胸。
こういう母親に育てられるとものの見方が一方向じゃない、子どもに育つような気がします。
タイトルの4つの習慣とは
・「根拠のない自信」をもって行動する
→自信を持っていい。楽天的かつ前向きにとらえる。
・「豊かな感性」を活かしてコミュニケーションをとる
→元来女性は、右脳を使う動物。
・「感性と調和」を忘れず人とのご縁を大切にする
→人への贈り物、感謝の気持ちを忘れず。行動こそが最大の気持ち。
・「衣食住」を整えて女性としてのアンテナを磨く
→気持ちやモノをクリアに、アンテナを貼る
当然、女性向けの本なのでは、「男性とは違って」といった部分が多々あったが、男性にもこの4つの習慣は必要だと思う。
さて、未来の予約を入れるか。
【ココメモポイント】
・女性は左脳と右脳の連携が強く、ものごとを考えるときに左右両方を使うと言われています。
P.20
・これまでと違うことを始めるには、これまでとは違う人との出会いが必要だ
P.29
・不安を覚えたときは、勉強を始めるといいことがやってくる
P.82
・表情が豊かであれば、感情も豊かになります
P.95
・セルフイメージに直結するようなものを買うときは、今の自分に似合うものを買おうとするのではなく、未来のなりたい自分に似合うものを買ってみる
P.121
・洋服もアクセサリーも仕事も恋愛も、一人ぼっちの世界では意味をなしません。
P.139
・行動に勝る気持ちの贈り物はありません。
P.150
・自分のために自分のアンテナの感度をクリアにしておく
P.168
・外見の美しさをいくら磨いても内面が輝くことはありませんが、
内面を磨けば磨くほど、その成果が外見の輝きとなって現れる
P.189