山井一千(ATLUS)のレビュー一覧
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ゲームは全くやらないけれど、表紙と帝都だの探偵社だの召喚だののキーワードに惹かれて手に取りました。
面白かった!
キャラクター的にはまだ掴めないけど、鳴海とライドウの噛み合ってるんだかないんだか、な関係が好きだ。上司と部下、といいつつ完全に力関係逆転してたり、なのに鳴海がいざというとき大人だったり。...続きを読むPosted by ブクログ -
ファンにはお馴染みの悪魔ジャックフトストやヴィクトル博士がついに登場。
登場悪魔が増えたことと、悪党連中の目的もほぼ明らかになり、戦闘シーンは圧巻。
加えて媛とライドウを取り巻く環境の過酷さも物語に大きな渦をうんでいるように思う。
またライドウを帝都以外の世界に送り込んだ“彼”の意味深な言葉も気に...続きを読むPosted by ブクログ -
単行本が出るようになったので続きを楽しみにWebで読むのをやめたのですが、この引きは続きが気になりすぎだ……! しかしライドウも媛も容赦なくかわいそうすぎる。Posted by ブクログ
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ゲームでは見られない縦横無尽に活躍する悪魔たちの活躍が大迫力で楽しく、一巻と比べてホラーとアクション描写にさらに磨きがかかっていると思う。
ライドウの周りのキャラクターもうまくストーリに絡んでいて、しっかりと読ませる展開になっていると思う。Posted by ブクログ -
中々当たりであった。
ライドウの下睫毛はジャスティス。
凪も出てきてホクホク。
しかしこれゲームやってない人分かるのかな…Posted by ブクログ -
ライドウのコミカライズ。ウェブで配信されてるものが単行本になったみたいです。
ストーリーは対アバドン王の後で、ライドウ始めゲームでお馴染みのキャラや、新キャラもたくさん出てきます。絵柄が元を崩しすぎず、線が細くてきれいで、またライドウもしゃべるけどゲームが好きな人のイメージを壊さない感じだと思います...続きを読むPosted by ブクログ -
ファミ通.comで連載してた時から、単行本で読みたくて発売を待ってましたー!コミカライズって絵が残念・・ってパターンが多いけれど、この作品は素晴らしいクオリティです。監修もきちんと行われていて、ライドウの完全新作として楽しめます。ポルターガイストもでてくるぞ!かわいいー。Posted by ブクログ
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大正二十年の帝都に、三度葛葉ライドウ見参。
ATLUSの葛葉ライドウシリーズのコミカライズ。ストーリーは漫画オリジナルで、時系列としては「アバドン王」の後になります。
鳴海探偵事務所に持ち込まれる怪事件を解決する中、不穏な気配を感じとるライドウ。タイトルの「コドクノマレビト」の真の姿が顕になるのは...続きを読むPosted by ブクログ -
生体エネルギーマグネタイト。それを体内に蓄積する技術を編み出したとされる供倶璃一族。その一族の媛、串蛇を秘密結社「コドクノマレビト」から護衛することを依頼されたライドウ。ここで序章は終わり、第一章の始まりか。
帝都をかける探偵。彼が守護する令嬢の秘密、そして遅いかかる怪異集団。というのはライドウの...続きを読むPosted by ブクログ -
ライドウ中盤恒例の異界送り編。
奇譚的雰囲気からファンタジックなアトラクションを思わせるアリスの世界は雰囲気が変わって面白い。
現実世界ではオボログルマによるカーチェイスの場面は細かい部分が描き込まれていてそれが迫力になる。
悪魔も多く活躍。スカアハとクー・フーリンの共闘など、ファンサービスが嬉しい...続きを読むPosted by ブクログ -
人との関わりを語る巻。
串蛇の我儘の裏にある他人との関わりへの渇望。供倶璃の媛の身上と弱肉強食の世界を憂う星命。
人の思いと渇望が蠱毒との対比と同調が仄めかされる。そして信頼と裏切り――
アトラス看板仲魔・ジャックフロストがようやく登場。何故だか安心。
方相氏が格好いい。「世知辛い世の中で御座います...続きを読むPosted by ブクログ -
しかしまぁ、『葛葉ライドウ』シリーズ三作目、とうたっても文句ない程のボリューム。
スケールの大きなラスボスは良いね!
「コドクノマレビト」のダブル、トリプルミーニングは少々クドくもあったけど。
最後の最後、「仲魔との絆」が取りざたされたのには驚きましたが、まぁそういう側面もあったんですな。
おま...続きを読むPosted by ブクログ -
最終決戦に入った…と思ったら、ここからが長いw
ラスボスかと思ったら、実はまだ第一形態だった!Posted by ブクログ -
星命と黄幡の関係が気になるところ。
「お前」呼びは親しくないとできまいし、兄弟か何かなのだろうか。
何にせよ、ある程度予測がついていたとはいえ、裏切り行為を読むのはしんどい。Posted by ブクログ -
闇のアリス篇のトリッキーな頭脳戦は面白かったが、現実世界での動きのある純粋な戦闘シーンはいつものように描写がどうにもパッとしない。
作画の綾村先生はバトルもの向きの作家ではないと思う。
ただ、中盤挿し込まれたまさかの2色刷による仕掛けは使いどころも絶妙で、掛け値なしにびっくりするとともに斬新さに感銘...続きを読むPosted by ブクログ -
一面では割と見え見えの展開だっととも言えるし、その反面予想を覆すヒエラルキーだったとも言える。黄幡の振る舞いに見事に踊らされた感じ。
次巻への引きはちょっとむちゃぶりすぎてwどうすんのこれ。
作画の綾村先生はシュッと洗練されたオサレな画風だけにバトルが激しくなると淡白すぎてやや物足りなさが出てくる。Posted by ブクログ