山井一千(ATLUS)のレビュー一覧
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生体エネルギーマグネタイト。それを体内に蓄積する技術を編み出したとされる供倶璃一族。その一族の媛、串蛇を秘密結社「コドクノマレビト」から護衛することを依頼されたライドウ。ここで序章は終わり、第一章の始まりか。
帝都をかける探偵。彼が守護する令嬢の秘密、そして遅いかかる怪異集団。というのはライドウのテンプレの展開。これが大正レトロな世界と、ATLUSの黒い世界を混ざりあうから、ライドウは好き。
新しい文化である西洋の勢いに圧倒されつつも、確固たる存在感でそこにある明治の和風文化も好きですが、うまい具合に混ざり合って存在している大正の和洋文化も好きです。どちらも追いやられる文化という影の部分、その影の暗さ濃さが光をきわ出せているからいいんです。「東亰異聞」「警視庁草紙」を思い出します。
ライドウの名前は「名月 明」でプレイしてました。「なづき あきら」。
探偵のイメージは夜。月下の黒マントという一見悪役なんだけど、ヒーローというカッコ良さ。夜ということで月。名月の読み方変えて「なづき」。そしたらもう雰囲気と勢いで明「あきら」です。結構お気に入りです。 -
Posted by ブクログ
大正二十年の帝都に、三度葛葉ライドウ見参。
ATLUSの葛葉ライドウシリーズのコミカライズ。ストーリーは漫画オリジナルで、時系列としては「アバドン王」の後になります。
鳴海探偵事務所に持ち込まれる怪事件を解決する中、不穏な気配を感じとるライドウ。タイトルの「コドクノマレビト」の真の姿が顕になるのは、まだ先のことかな。鳴海に葵鳥さんことタヱちゃんや凪と、お馴染みの面々が登場してライドウの日常と、デビルサマナーの世界観を紹介してゆく流れです。
まだ凪はゲイリンを継承できていないのか。「アバドン王」の事件のあと、何らかの手柄を立てないと継承できないプロセスということですね。同世代の葛葉として、ライドウと新ゲイリンのコンビの活躍も見たいところです。そちらは次回作で期待してもいいのかな。次回作があるかどうかは、誰も知らないけど待ち続けています。ソウルハッカーズだって、20年ぶりに続編出したし。
「コドクノマレビト」では、陰陽師・安倍星命が事件の相棒として登場。ワトソン役かバックアップ役か。陰陽師はデビルサマナーとしては、格下という設定らしいので、いくぜ相棒!ということではなさそうです。
バトルシーンで召喚された悪魔の口上がゲーム由来で嬉しい。ライドウシリーズの仲魔は、人間味が強いのです。
基本的にメガテンでもデビルサマナーでも、悪魔とはビジネスライクな関係なのですが、ライドウシリーズの仲魔は親近感が非常に強いです。戦闘中のセリフが心地よいからですね。
本当にライドウの続編期待してるんですけど、ATLUSさんよろしくお願いします。
P5Tのように外伝的作品増やすのもいいし、P3Rのような新規リメイクもいいし、完全新作メタファーっもいいけれど、シリーズ続編もお願いします。
リメイクだったら、アバチューとかさ。あるじゃんね。P3以前のPERSONAシリーズもね、待ってますよ。総統の存在がネックなのかなぁ。