高部正樹のレビュー一覧

  • 傭兵の誇り

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    知らない場所で正規の兵隊より過酷な戦いを強いられる生活なんて想像もつかないけれど、生きている場所が戦場であろうとどこであろうと、結局は「自分は大丈夫なんだ」と思い込みながら生きていくしかないのかなと思った。
    この人テレビで見たときはとても穏やかそうな人だったので驚いた。

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    2009年10月04日
  • 傭兵の誇り

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    SAPIOに連載されてたものの単行本。日本にはまだサムライがいるということを教えてくれる。実体験だけあって、心に響くものがある。少し勇気をくれる本。

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    2009年10月04日
  • 日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし

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    日本人傭兵という、全く未知の人の体験談をインタビュー形式でまとめた本。

    まじで非日常で、かつリアルだ。
    戦争で生き残るのは運とはまさにそうなのだろう。

    恐ろしいけど、それをなんか飄々と捉えてるのもリアル感があっていい。だいぶ死が身近な世界なのだというのが伝わってきた。

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    2025年12月09日
  • 日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし

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    第一の戦闘   なぜ戦うのか? 戦場に身を投じた男・高部正樹
    第二の戦闘   戦えど楽にならざる我が暮らし 傭兵の給料事情
    第三の戦闘   戦場グルメ サバイバル飯はゲテモノの味
    第四の戦闘   傭兵生活20年 死ぬかと思った瞬間
    第五の戦闘   生死を分けた瞬間 運とジンクスに委ねられる命
    第六の戦闘   武器だってお手製!? 楽しくて危険な新兵器開発
    第七の戦闘   歩兵だけじゃない 軍隊に配置されるスペシャリストたち
    第八の戦闘   どうしてもあたらない 呪われたグレネードランチャー
    第九の戦闘   戦場では邪魔者!? 戦場ジャーナリストの実態
    第十の戦闘   咲き誇る友情の花 愉快な傭

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    2022年01月21日
  • 傭兵の誇り

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    もう一人、傭兵だった人の本を読んでいるんだが、この人の場合は完全に「兵士」だったような印象。
    今、どうやって生きているのだろう…。

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    2015年01月19日
  • 傭兵の誇り

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    生々しい。
    傭兵がジュネーブ条約にも国際法にも守られていないなんて知らなかった。
    戦場を身ひとつで渡り歩いた著者のことばには重みがある。
    いろいろ考えさせられる一冊。

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    2010年08月16日
  • 傭兵の誇り

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    著者は傭兵さん。現地でしか知りえない感覚と体験を当事者の、かつ日本人の言葉で語っている。一般的なエッセイに比べ共感は難しいが、言っていることは分かりやすい。
    何も戦争に関することに限らず、自分の言葉にどれだけの責任を持って行動しているか、ということを考えさせられる一冊。

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    2009年10月04日