年間100件以上の講演・セミナー依頼がある人をプロ講師と呼ぶらしい。
プロ講師としての心構えやポイントがつらつらと書かれているけど、
著者が講師派遣の仕事に携わっていた方らしくて、
講師派遣業サイドから見た、こういう講師に頼みたい、という要望書になっている。
一応顧客(聴衆)の視点に立って書かれているけど、
こういう講師は使いにくい、二度と頼みたくない、
みたいなニュアンスがぷんぷん漂ってきます。
後半は実際の人気講師のインタビューが少し載っていて、
知らない人が多かったので参考になりました。
でもまあ、さらっと読めます。