アキレス株式会社「瞬足」開発チームのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目5箇所。「コーナーを力いっぱい駆け抜けた結果として速く走れる」という側面はあります、しかし私たち作り手が真に目指したのは、「運動会でよい思い出をつくれる靴」をどもたちに提供することだったのです。子どもたちが「オシャレ」に興味をもちはじめる年齢は年々早くなっていました、それは、子ども靴の売れ筋の変化として如実に現れつつありました。通学履きをベースにして、そこに運動会が楽しくなるような付加価値をつける、この方向性を得て、議論は一気に進みだしました。「運動会」を基点として靴をつくったら、運動会シーズンの幕開けから売れはじめた、私たちが考えたコンセプトは、やはり子どもの心に沿ったものだった
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Posted by ブクログ
【実はネーミング?】
読みものとしては、なぜか盛り上がりに欠けます。
しかし、ブランドというものを考えさせられます。
何かにこだわってものをつくることは非常に大切です。しかし、消費者にそのこだわりが伝わるかといえば、伝わらないことのほうが多いです。わかりにくいこだわりではヒット商品は生まれません。
瞬足も左右非対称というこだわりを持ったつくり方をしています。しかし、それがあるから人気があるとは思えません。少なくとも初めの頃は。。。
わたしの考えでは、「瞬足」のネーミングは絶妙だと感じます。言いやすく、響きもいい、そして短い。この名前がピット商品を生み出しだと言っても過言ではありません。
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