宮崎義憲のレビュー一覧
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ネタバレ1947年生まれ、ウォーキングの第一人者、宮崎義憲 著「太ももを強くすると太らない 超健康になる」、2013.12発行、再読。長生きのコツは「太ももやふくらはぎの筋肉」。そのためには「ウォーキング」と「筋トレ」。①足腰を鍛えると血圧は下がる。(よく歩く人ほど血圧が低い) ②一方、足の筋肉が弱いと太るし、老化が早く進む。③ウォーキング+つま先の上げ下げ、もも上げ、階段の上り下り、後ろ歩き、速足など ④背中をピンと伸ばす意識だけで健康に。(ねこ背は老化を進める)
太腿、ふくらはぎは、静脈を上半身に押し上げるポンプ。ウォーキングを推奨: 速歩歩き、つま先歩き、後ろ歩き、階段・坂歩きなど。歩けば腰 -
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筋肉には「速筋繊維(白筋)」と「遅筋繊維(赤筋)」がある。
速筋は収縮する速度が速く、強い力を生みだし手や腕など上半身の筋肉に多く分布している。
一方、遅筋は収縮の速度が遅くて弱い力しか出ないが、姿勢を維持するなど持続的に力を出すときに働く。
また、この遅筋は運動機能以外に、血液循環や脳の働きをよくする効果がある。
そして、遅筋繊維は下半身の中でも、特に立位姿勢を支える太ももやふくらはぎ部分に多く集まっている。
その遅筋繊維を鍛える具体的な運動として「反復つま先立ち」が、紹介されている。
また、老化防止だけでなく、寝つきの悪さの改善や脳の活性化、高血圧、糖尿病の改善、ダイエットに有効な運動も紹