繁田和貴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中学受験で「合格する子」と「失敗する子」の習慣
著:繁田 和貴
中学受験はあくまで子どもの人生におけるひとつの選択肢。うまくやれれば得られるものはとても大きいが、扱い方を間違えると親子の言い争いの種となり、恐ろしいストレスがかかり、子どもの自己肯定感を下げることにもなりかねない。
本書の構成は以下の7章から構成されている。
①姿勢、マインド編
②成績を伸ばす勉強法編
③整理編
④生活編
⑤本番編
⑥5点アップの勉強術編
⑦これからに向けて
育児や受験に関する人を育てること、成長させることは、社会人になっても通じることは大きく、本質的には同じことも多い。大切なことはお互いの理解、覚悟や当た -
Posted by ブクログ
中学受験というより最近の勉強メソッドのトレンドってどんななんだろうと気になり読んだ本。
かくいう私は、くも○式やら進○ゼミやらが苦手。
いまもそう。子供にもやらせたいと思わない。
勉強の方法論は自分でトライ&エラーして身につける方が楽しいし身になると思うのよ。
下手に解き方だけわかっちゃう方が後々厄介。
教科書には書いてない「なんでなんだろう」を考えられるほうが人生楽しめるはず。
という塾そのものにやや後ろ向きの気持ちで読んでみたけど、
親は放任しすぎも過干渉でもいけない、とかは納得。
あと合格に向けた勉強プランの練り方やプロセスとか、これってまさに仕事でやってることそのものだよね。
PD