稲葉陽二のレビュー一覧

  • ソーシャル・キャピタル入門 孤立から絆へ

    Posted by ブクログ

     職場の本屋の平積みから購入。

     ソーシャルキャピタルは、社会関係資本と最近訳しているようで、まあ、人と人とのつながり、ネットワークだと思って間違いない。

     社会関係資本が豊かな国、日本は基本的にそうだと思うが、そういう国は住みやすい、効率的、社会発展が望めると思う。

     例えば、自動販売機なんかも、地域の人間関係、地域の目があって、だれもバンダリングに走らないから、営業できると、東京のど真ん中でも、のどが渇いたら、清涼飲料水が飲める。

     この本は、それがいくつかの観点から危機になっているという。

    ①経済格差(所得格差、資産格差)
    ②高学歴
    ③親の七光り

     実は、以上

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    2011年12月09日
  • ソーシャル・キャピタル入門 孤立から絆へ

    Posted by ブクログ

    ソーシャルキャピタル(社会関係資本)とは要するに「社会の絆」のことで、「しがらみ」となることもあるが、基本的に「よい社会」には必要なものだそうだ。本書はソーシャル・キャピタルという言葉がデューイあたりから使われはじめ、ネットワーク理論と結びついて発展してきたことをのべ、「埋め込み理論」(人の能力はどんな社会ネットワークに埋め込まれているかで左右される)などを解説している。興味ぶかいのは、「社会疫学」の観点で、絆の強さが健康や福祉の向上に影響するという論である。これは統計的にかなり有意であるらしい。また、自殺の70%は男性で、介護疲れ、配偶者の死亡などで、孤立すると自殺を図るなど、大変危ないとの

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    2012年08月28日