フィル・ゴードンのレビュー一覧
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途中で他の本に寄り道しながら読んだので結果的に読み終わるのに数ヶ月くらいかかってしまった。難しい数字がびっしり羅列されている、などと言う事はなくとても読みやすい平易な言葉で書かれている。訳者はプロポーカープレイヤーとして有名なicebeerさんが務めているので違和感無く読み勧められます。
フィルゴードンはこの本では主に3つの事を語っています。「アグレッシブにプレイする事」「状況に応じた決断を下せる事(=我慢強く、勇気がある)」「ギャンブラーではなく勤勉であること(=観察力があり、スキル向上に努力出来る事)」
これらの事をフィルゴードンが信じる強いポーカープレイヤーを強くたらしめる頂点の要素であ -
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本書は『フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編』で、著者が紹介した戦略、助言、専門知識などを用いて、実際の場面において、著者がどう考えて、どのようにプレイしたかについて紹介してくれている。
本書はテキサスホールデムというルールのポーカーの実践編のため、基本的なポーカー用語は知っているものとされています。そのため、用語がわからない方は、初心者向けの用語を紹介しているサイトや、本で学習してから読むと良いです。
シチュエーションとしては、キャッシュゲーム、トーナメント(序盤・中盤・終盤)、シットアンドゴー(少人数の短いトーナメント)について、紹介されています。
自分は、2021年から趣味でオ -
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フラッシュ完成の場合、フロップで高く掛けないとターンでスーツが落ちた場合警戒される可能性がある。
ボードでペアがあるときは、みんなのヒット率は下がる。
計算は
アウツを数える
2倍4倍の法則
ポッドオッズとBEPを出す
まずレイズすべきかどうか考える
フロップ後に成長しないハンドならベットする
(コンティニューベット)
相手にブラフと思われている時は、あえて大きなベットをしてコールさせる
フロップにヒットするのは33%
ドミネイトされているかを常に考える
わずかに有利であると分かればオールインもあり
ルーズにはスモールポケットのコールでセット狙いがあり、その後チェックでオーバーベットを誘う
A -
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自分の番までポケットを見ない
9人卓ならアーリーでリンプもあり
大人数ならブラフを減らすこと
ポットコミットを見破ること
ポジションが悪い場合は早く降ろすか降りる
スーテッドのみ→Kあれば参加
スーコネ、スーテッドワンGコネは参加9♠︎7♠︎
Q6.J5のような両面ストレートドロー手
ドミネイトできているか注意する
AKvsAQ 74%
AKvs72 67%
つまりAJ AQ KQ KJは注意
スモールポケットペアはプリフロでジャストコールでなるべく人を残す(フロップでセットになる確率10%)
フロップでフラッシュドローとストレートドローはベット
両面ストレートドローはチェック
基本は仕掛け