寺井広樹のレビュー一覧

  • 廃線寸前! 銚子電鉄 “超極貧” 赤字鉄道の底力

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    経営が大ピンチになり真剣に経営改革やってるのに、なりふりかまわず何でもやってしまうのには
    クスッと笑えちゃいます。ネーミングの付け方は
    ホントにおもろいです

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    2025年10月29日
  • 高学歴AV女優

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    高学歴AV女優。寺井広樹先生の著書。誰もがうらやんで嫉妬するような難関国立大や有名私立大を卒業後、あるいは在学中に、AV女優としてデビューをする高学歴AV女優。それぞれの事情があってそれぞれの理由がある。高学歴だから話題になってプラスになることもあると思うから高学歴であることは損にはならないはず。どのような仕事でどのような生き方をするとしても高学歴は邪魔にならないはず。

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    2025年04月20日
  • 日野日出志ベストワークス

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    ネタバレ

    怪奇漫画家・日野日出志の傑作選。
    血や異形の表現に、まず、ぎょっとさせられるけど、『藏六の奇病』や『水の中』などの作品は、突き詰めたおどろおどろしさの中に、底から滲み出るような美しさがあって、淡々とした語り口には不思議に上品さすら感じられた。

    長編『地獄変』は満州で産まれたという作者の現実の過去と、妄想上の一族、家族そして住む町の様子とが渾然一体となって渦巻いていて、作品に充溢した狂気に終始圧倒される。

    おぞましいながらポップな表紙のアートワークに目を惹かれ手に取ったのだけれど、濃厚で読み応えのある作品集だった。

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    2023年11月23日
  • 人生の大切なことに気づく 奇跡の物語

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    とても感動しました。その名の通りの本で、いつ「ありがとう」が言えなくなるか分からない、家族がいるのは当たり前の事じゃないんだと改めて実感し、日頃から感謝の言葉を口にしていこうと思いました。

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    2021年01月24日
  • 茨城の怖い話

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    茨城の怖い話。寺井広樹先生と一銀海生先生の著書。茨城に伝わる怖い話や怪談をまとめた一冊だけれど、本当に怖くて恐ろしくて臨場感あふれる内容。怖がりの人はこれを読むとその日は眠れなくなってしまうかも。そう思えるほど怖い内容。茨城の怖い話を読むと、茨城に住むことや、通勤や通学、観光やお買い物で茨城に行くことが怖くなってしまう人もいるかもしれません。

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    2020年09月26日
  • 人生の大切なことに気づく 奇跡の物語

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    感動的なお話が盛りだくさん。
    どれも実話らしい。
    人間の優しさやつながりを感じられる。
    辛い時に読むと「世の中にはこんなに素敵な人たちがいるんだから自分ももう少し頑張ってみよう」という勇気をもらえる。
    前書きで涙活の重要性に触れた後 本編に入る形式。
    時には涙を流して感受性を刺激するのって大切らしい。
    ただ本作のお話は涙を流すほどの内容ではなかった。

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    2024年09月28日
  • AV女優の家族

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    AVの世界に入ることにこれといった抵抗もない人がいるんだなあと
    インタビュアーの話し方の特徴かあるいは書き方の妙かわからないけど
    偏見と戦っている、というわけではなく
    自分がやりたいこと、必要なことをやっているだけ、理解されないこともある
    という姿勢の方が多くて興味深かった

    憧れはしないけど、真剣に自分の人生を生きている方たちだったので尊敬

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    2022年09月15日
  • 廃線寸前! 銚子電鉄 “超極貧” 赤字鉄道の底力

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    ふるさと銚子を走る赤字ローカル鉄道・銚子電鉄。著者と銚電のつながりは、2016年に「全米感涙協会」が外川駅=ありがとう駅というネーミングライツの駅を認定したことに始まった。U工務店の経営者が銚電の経営をガタガタにしてしまい、存続の危機が常態化してしまった。そんな鉄道会社を熱意とユーモアで必死に支えている竹本社長と銚電社員の皆さん。まずい棒や映画「電車を止めるな!」の、知っているようで知らなかった裏話を知ることができた。2023年銚子電鉄100周年を笑顔で迎えたいな。

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    2021年06月29日
  • 廃線寸前! 銚子電鉄 “超極貧” 赤字鉄道の底力

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     銚子電鉄は、路線延長6.4kmで乗車時間19分のローカル鉄道。経営が非常に苦しくて、いつ経営破綻してもおかしくない会社というイメージがある。鉄道会社なのに自転車操業と揶揄されたりもする。帝国データバンクには「米菓製造」で登録されているという。ようは「せんべい屋」だ。ぬれ煎餅やまずい棒は食べたことはないが、名前くらいは知っている。会社と商品名の知名度は、おそらく全国区だろう。

     本書はなかなか大胆な題名だが、悲壮感といったものは無い。サブタイトルにある「底力」について書いてあるのだ。著者の寺井広樹氏は、まずい棒の発案者であり、銚子電鉄のいろいろな企画をプロデュースしてきた人物。まじかで銚子電

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    2021年05月21日
  • AV女優の家族

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    AV女優がダメだという世間一般の見方をするとこの本は読めない。
    ある方はAV女優らのことを選手と呼ぶくらい真剣に仕事をしている。
    行為として世間に誇れることを仕事にしているわけではないかもしれないが、意識や仕事への向き合い方はプロと呼べると思う。

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    2020年10月14日
  • AV女優の家族

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    自分とまったく違う人生を歩んでいる人たちの本を読むと視野が広がる。自分の考えがあたりまえじゃないんだって思えるし、自分は自分のままでいいのかなと思える。そんなことを考えさせてくれた本。

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    2020年09月16日
  • AV女優の家族

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    職業AV女優の方々のインタビュー集。どうやってこの世界に入ったか、家族には話したか、家族の反応は?など結構赤裸々に語っており、一つの職業として捉えていることがわかった。

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    2020年08月15日
  • 静岡の怖い話

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    表紙で怖がらせるのやめようか。

    静岡の怪談を集めた全三十話。地元・静岡ということで読んでみました。その中でも、地元中の地元の人穴の怪談が載っていることに今更感。とはいえ、全国の人々が感じていることだよね。地元では有名な怪談を書籍や映像で改めて知る、というのはさ。

    都道府県それぞれで出ていると思われるこのシリーズ。網羅した方がいいのかな?
    そう思ったのは「温泉婆」の怪談。静岡県内で所替えて存在する怪異ということは、全国で存在する可能性もあるのでは?
    温泉なんて日本全国に存在しているわけだしなぁ。湯屋という心身ともにリラックスする場所で、共感させて油断させたところで、絶望をのぞかせる一言を放つ

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    2019年04月08日
  • 北海道の怖い話

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    普段から地元北海道が舞台の本に惹かれがちで特に怖い話の本は集めており、著者も本の存在も存じ上げない状態でたまたま書店で出会って購入しました。北海道開拓時等の歴史を絡め、結構身近な場所でのエピソードも掲載されているので面白かったです。

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    2025年02月28日
  • AV女優の家族

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    AV女優さんと聞いても 実際に AVを見たことがないので 
    イメージだとストーリーなどなく 
    そのまま性行為を行ってるだけかな?と思っていました。

    だから 女優というタイトルを見て どんな職業なのか
    気になって読んでみました。

    読む前は 結構儲かっているのかと思ったら そんなじゃないので 
    普通の風俗さんの方が稼げそうって思いましたね。男優さんなども 
    一本撮っていくらという事です。

    となると 沢山売れたとしても 著作権料とかで 儲かるんじゃないのは 残念ですネ。

    個人的には 家族の直接の意見が書かれているかと思ったのですが 
    内容は女優さんからの聞き取りになっていました。

    家族が受

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    2022年01月09日
  • 廃線寸前! 銚子電鉄 “超極貧” 赤字鉄道の底力

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    すごいなぁ!
    とにかく廃線だけは避けようとした結果
    物販のほうが鉄道業より売り上げ良いんだ〜。
    でも、それで地域の足が守れるなら。

    第三者が取材したルポじゃなく
    どっぷり当事者の書いたノンフィクションだから
    熱い想いが乗っかってますね。
    テツ本だけど、ビジネス書でもあるかな。
    絶対「そのまま」は真似できないと思いますが(笑)

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    2021年10月17日
  • AV女優の家族

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    新書で読むAV女優という仕事のこと。
    彼女たちはなぜその仕事を選んだのか、家族はどのような反応だったのか、インタビューを通して明かされていく。
    みんな「有名になりたい」という動機でデビューしているというのが意外だった。そして打ち明けられた家族は、最初は戸惑い反対こそすれ、今となっては受け入れて応援してくれているとのこと。
    大事に育ててきたであろう娘がAV女優として生きることについて、「それほどやりたいことなら頑張りなさい」と声をかけられるのは、もしかしたら親としての究極の姿かもしれないと思った。
    だって偏見は無いにしても我が子なら話は別だよ。不安や心配は尽きないだろうし言いたいことはたくさんあ

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    2021年03月10日
  • 静岡の怖い話

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    表紙のこけおどし感。
    短めの話が多く、怖さもあまりない。
    因果応報の話が多い。
    温泉婆ぁの話は、不条理で怖かった。

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    2020年12月12日
  • 静岡の怖い話

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    たまたま借りた本。表紙(笑)怖いよ。 このシリーズ、各地あるんだね、知ってる土地の方が、頭に思い浮かぶから、もっと怖いかも。

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    2020年12月06日
  • 電車を止めるな! 呪いの6.4km

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    映画化されるそうです。倒産寸前の電鉄会社がやらせの幽霊電車企画のはずが本物が現れてすったもんだの大騒ぎというホラーコメディ。荒唐無稽な話しですがテンポよくキャラよく小説というより、1つのお話しとして楽しめました。

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    2019年08月15日