神郷智也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
七島で次々と草木が枯れているらしい。
島の主・田中平蔵の依頼で植物研究家・相川優真とその大家にして助手・美堂棟未人はその原因を探るためこの島を訪れた。
が、着いたその夜に依頼主が何者かに殺害されてしまう。
調査どころではなくなってしまったが、相川はそのまま調査を続行。
彼らは島の謎と殺人犯を同時に捜し始めるが・・・。
講談社Birthという、29歳以下の若い才能を発掘する、というレーベルらしいです。
それの創刊第一弾、第一回最終選考通過作品です。
そのまんま、荒削り、な印象。
視点の変更がわかりにくく、言い回しもあれ?と思うところがあり、とても読み進め難かったのです。
孤島の連続殺人モノな