鈴城芹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何気にお色気シーンが多いのが、このマンガの魅力と言えないだろうか?
それに加え、推理劇やアクションも詰めているのがグッド
今回、面白かったのは事件簿13の『ビブリオマニア』ですね
学生時代、図書委員だったので、棚本さんの怒りはよく判る(本への愛情はちょっと、ドン退きだが)
どっちかってと、本仮屋さんの愛着の方に歩み寄れるかな・・・
オマケ四コマが良かった(細ちゃんこう言うが、私は何だかんだで、ラブに発展するような気がする、この二人)
主役三人(棟方先生も入れると四人か?)も可愛いけど、正直に言えば、長と茗の関係性の方にキュンキュンしてる
オマケ漫画『所探偵社の優雅な一日』、3巻も期待しています -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直地味なんだけど、このチマチマ理屈こねて、イチイチツッコむ感じがたまらなく面白い。
限りなく現実的なヒーロー物、ついに完結。
変身スーツの構造から悪の組織の活動理念。ぶっちゃけ法整備とかどうなのとか…ホントに「あー…そうなるよね」って頷ける身近さですw
個人的には悪側の目的が世界征服や金銭欲ではなく、まさに「理想的な悪役」をやるために悪事を働く、という点。
彼らは彼らで悪役に美学を求め、かつそれを追求するために全力を注いでいるのです。熱い。
何だかんだで皆理想や夢のために頑張ってる、っていうのが非常にグッときますよね。
もちろん、現実と理想の間で空回りするところが滑稽、ではあるのですけ