超訳「資本論」
  • 完結

超訳「資本論」

924円 (税込)

4pt

歴史的大著が、新書1冊に!――なぜ、資本主義は格差社会を作り出すのか?若者が定職もなく街にあふれ、庶民のなけなしの預金は減る一方。景気が伸びても、給料は上がらず、物価だけ上がった。悲しいかな、これが、資本主義の本当の顔である。『資本論』をいったん遠くに放り投げた日本人よ、いま再び拾い上げ、ページを開け!画期的超訳、その第1弾!

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  • 超訳「資本論」
    完結
    924円 (税込)
    歴史的大著が、新書1冊に!――なぜ、資本主義は格差社会を作り出すのか?若者が定職もなく街にあふれ、庶民のなけなしの預金は減る一方。景気が伸びても、給料は上がらず、物価だけ上がった。悲しいかな、これが、資本主義の本当の顔である。『資本論』をいったん遠くに放り投げた日本人よ、いま再び拾い上げ、ページを開け!画期的超訳、その第1弾!
  • 超訳「資本論」第2巻
    完結
    880円 (税込)
    歴史的大著が、新書シリーズ(全3巻)に!――なぜ、資本主義は格差社会を作り出すのか?若者が定職もなく街にあふれ、庶民のなけなしの預金は減る一方。景気が伸びても、給料は上がらず、物価だけ上がった。悲しいかな、これが、資本主義の本当の顔である。『資本論』をいったん遠くに放り投げた日本人よ、いま再び拾い上げ、ページを開け!画期的超訳、その第2弾!
  • 超訳「資本論」第3巻完結編
    完結
    968円 (税込)
    歴史的大著が、新書シリーズ(全3巻)に!――なぜ、資本主義は格差社会を作り出すのか?若者が定職もなく街にあふれ、庶民のなけなしの預金は減る一方。景気が伸びても、給料は上がらず、物価だけ上がった。悲しいかな、これが、資本主義の本当の顔である。この巻であばくのは資本主義最大のカラクリである利子と信用。『資本論』をいったん遠くに放り投げた日本人よ、いま再び拾い上げ、ページを開け!画期的超訳、その第3弾、クライマックスの完結編!

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超訳「資本論」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年11月29日

    『資本論』第1巻に何が書いてあるかを、各章各節をとばすことなく順に解説している。『資本論』がどんな書物であるか、そのイメージをつかむのに便利な本である。

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    Posted by ブクログ 2012年12月17日

    わかりやすいし、各章ごと一つ一つを要約していく形のおかげで資本論の構成や章の順序もわかってよかった。マルクスの先見性と分析力にただただ驚嘆。著者も述べていたがやはり資本論を少しずつ読まねばならぬと感じた。

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月29日

    廣松さんの本に比べるとベースになるはずの概念の説明がわかりにくく、そこだけはもういっそとゆうことでさっさか読んでしまった。
    ただ資本論にそって解説していく本ってゆうのは初めてで、資本論一巻にどのようなことが書かれているかとか、どうゆう流れなのかとか、そうゆうことを知ることができたのはよかった。
    また...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年06月20日

    正直「資本論」は読んだことがなくて、でもどっかの時点で読まねぱならんという気がしていたところ、こういう便利な本があった。
    あの大著を新書1冊にしたという触れ込みであり、内容も資本論の一部抜粋と著者による要約から成り立っていることを思えば、「超訳」というよりは「超約」と言った方がぴったりくる。

    でも...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年07月20日

    『資本論』は現代の労働者の問題を理解するために読み直されるべきという問題意識の下に執筆された『資本論』第1巻のエッセンスを解説した『資本論』入門書。
    原文(日本語訳)も適宜引用しながら、噛み砕いて説明されており、確かに『資本論』はどういうことを言っているのかを掴むには良い本だと感じた。
    しかし、個人...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年10月31日

    マルクス『資本論』第1巻の解説書です。タイトルに「超訳」とありますが、『資本論』の翻訳そのものではなく、各章ごとの内容を簡潔に要約した本です。

    章ごとに内容が分かれてしまっており、『資本論』という書物全体の中でそれぞれの議論がどのような位置を占めているのかということが、少し分かりにくくなっているよ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年12月20日

    アタマを良くする努力をしることは、より良く生きること。その想いを強くした。
    私は会社で組合員として働いている労働者である。もちろん労働組合に属しており、その恩恵を受けている。しかし、何だかよく分からない、面倒臭いなどとあまり関わってこなかったし、考えたりもしていなかった。
    世の中に構造問題と時に騒が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月23日

    これから、原点である資本論を読もうという人にとっては、よき助けになる本だとは思う。しかしながら、資本論のエッセンスを知りたいだけであれば、池上彰氏の「高校生からわかる「資本論」」の方がお勧めです。

    本書は、資本論の小節ごとにエッセンスと、それを理解するための必要な語句の説明がありますが、本の内容の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月02日

    一回で理解するのは難しい。貨幣や商品など、マルクス経済的な概念が理解できていないと特に。でも何回でもトライしたい!!

    0

    Posted by ブクログ 2010年11月14日

    的場昭弘著、超訳「資本論」を読んだ。
    あの佐藤優の著書の中で何度もでてくるマルクスの資本論だ。
    いつか読まなくてはと思い、5月に購入したものの、目を通すのに3ヶ月かかった。
    理由は、他の読みやすい本にすぐになびいてしまうことと、
    仕事がここのところ忙しかったからだ。

    仕事柄、私はもちろん労働者であ...続きを読む

    0

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