月をさすゆび 1
  • 完結

月をさすゆび 1

693円 (税込)

3pt

4.0

38歳、独身、カメラマン―――
デジタルカメラの台頭と共に、彼の仕事は確実に少なくなっていた。
そんな折、叔母から進められたのは
僧侶になる専門学校に通うことだった!!
「たった一年、夜間の専門学校に通うだけでいいんだから!」
甘い誘いに乗り、関東仏教学院に向かった彼が出会ったのは…!?

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  • 月をさすゆび 1
    完結
    693円 (税込)
    38歳、独身、カメラマン――― デジタルカメラの台頭と共に、彼の仕事は確実に少なくなっていた。 そんな折、叔母から進められたのは 僧侶になる専門学校に通うことだった!! 「たった一年、夜間の専門学校に通うだけでいいんだから!」 甘い誘いに乗り、関東仏教学院に向かった彼が出会ったのは…!?
  • 月をさすゆび 2
    完結
    693円 (税込)
    夏、学生達は北へ――被災地へ!! 一年間、仏教の学校に通うだけで 僧侶の資格を得ることができる―― 関東仏教学院に通い始めた藤井善行は夏休みに、 同級生から誘われて、東北の被災地へと ボランティアに向かう!!
  • 月をさすゆび 3
    完結
    693円 (税込)
    福島での復興ボランティアが、四人それぞれの心に、 強く“何か”を与えた。 それは仏の道、己の道を真摯に考える一助となり、 四人の道が――動き始める。 季節は秋に入り、学びの時間も後半を迎え、 「普通の人」だった男、藤井善行が歩む、 僧侶への道が、鮮やかに浮かび上がってゆく。 清楚な女性・灯への思慕も、 ほのかな恋として意識されてゆく。
  • 月をさすゆび 4
    完結
    693円 (税込)
    春から始まった僧侶への道は、いよいよ冬を迎え、 藤井善行が僧侶となるための1年という時間も終盤に入る。 学ぶこと、そして「僧侶」となる自分に対峙しながら、 ひとりの女性・日野灯との縁を感じ、思う。 自らの足下を踏みしめながら、 月を、ゆびさすさきを、信じて進む。

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月をさすゆび 1 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年06月14日

    麻雀のイメージが残る筆者ですが。
    最近は文芸作品をモチーフにしていらっしゃるみたいです。
    画力は20年以上も前から圧倒的でしたが。

    何故かいつも麻雀しているような・・・
    流石にないでしょうが・・・
    油断は禁物です。

    きっと四人で卓を囲んでいるような・・・予感がする・・

    1

    2017年06月19日

    カメラマンにも色々な分野が有る事、お寺を継ぐ人の為には仏教学院が有る事など知らなかった事をマンガで読めるのは面白いと思いました。最近、50歳まで1度も結婚した事が無い男性が23%以上いるという記事を読みました。主人公は38歳の独身男性なので、歳の近い男性も読んでみて下さい。

    0

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