カムナビ(上)

カムナビ(上)

880円 (税込)

4pt

3.8

若き考古学者・葦原志津夫は、前代未聞の土偶を発見したとの報を受け、茨城県の石上遺跡へと向かった。しかし、現場には無残な焼死体が転がっており、情報提供者とも連絡が取れなくなってしまう。彼は十年前に行方不明になった志津夫の父に関する情報も手に入れていたようだった。志津夫はわずかな手掛かりを頼りに調査を始めるが、徐々に、この事件が人類を破滅へと導く幕開けであることに気づかされる……。前人未到のスケールでおくる、傑作サイファイ・ホラー。

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  • カムナビ(上)
    880円 (税込)
    若き考古学者・葦原志津夫は、前代未聞の土偶を発見したとの報を受け、茨城県の石上遺跡へと向かった。しかし、現場には無残な焼死体が転がっており、情報提供者とも連絡が取れなくなってしまう。彼は十年前に行方不明になった志津夫の父に関する情報も手に入れていたようだった。志津夫はわずかな手掛かりを頼りに調査を始めるが、徐々に、この事件が人類を破滅へと導く幕開けであることに気づかされる……。前人未到のスケールでおくる、傑作サイファイ・ホラー。
  • カムナビ(下)
    924円 (税込)
    考古学者・葦原志津夫は、前代未聞といわれる青い土偶に秘められた謎と、行方不明の父の足取りを追い続ける。その頃、気象庁は各地で原因不明の異常気象を観測、NASAの探査機・ボイジャー2号からも宇宙の異変を示すデータが送られてきた。未曾有の危機は、ついに最終局面を迎える……。ヴェールに包まれた邪馬台国の真の姿とは? 古代人は何故、蛇を神と崇め、円錐形の山を「神の火=カムナビ」山と呼んだか? すべての謎が一体となる「禁断の黙示録」、驚愕の最終章。

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カムナビ(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年07月06日

    複数巻を平行に読破+夏の角川ホラー。怖くないんだよ。

    「見たことのない土偶を見せてやる」「行方不明に鳴った父親の居場所を知っている」と呼び出された葦原であったが、約束の発掘現場には、黒焦げになった遺体が。1200℃以上という高温で焼かれたと思われるその遺体が、呼び出した助教授であると確信し、研究室...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月30日

    邪馬台国とか三種の神器とか日本神話が出てくるのでテーマはとても面白かった。でもこの著者の表現方法が好きではない。惜しい。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    古代ロマンに興奮しますた。古事記・日本書紀にまでつっこみますよ。んでもやっぱSF色強くなっちゃって、ラストちょいスゴすぎるけど。

    0

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