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南極で発見されたのは、超高性能素材を身にまとった、4万年前の男の遺体――。
南極で気候調査をしていたNASAのチームが、氷の中から男の遺体を発見した。見かけこそ現代人と変わりなかったが、防寒服らしき衣類には誰も見たことのない複雑な繊維が使われていた。埋もれていた地層から推測すると、男が死んだのは4万年前。この事実をNASAに報告すると、なぜかアメリカ陸軍が遺体の回収に現れる。調査チーム全員も帰国を命じられるが、その途上でヘリが爆発。リーダーのリンを除く全員が謀殺される――。彼らを亡き者にしてまで謎の勢力が守ろうとする秘密とは何か? 謎の組織の正体とは?
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Posted by ブクログ 2016年09月10日
(上下巻共通)
4 万年前と思われる南極の氷のなかから未来的な服装のミイラが見つかって、というエピソードから始まる、「と本」的エピソード満載のアクション小説。
後半 CERN とかエリア 51 とか出てくるあたりからが、本領発揮ですね。
まじめなアクション小説と思って読むと、怒り出す人もいそうですが...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月05日
信じる信じないは、別にしても地球上には現代科学では説明のつかない遺物が点在する。グラハム・ハンコックの「神々の指紋」は、そのような遺物の解釈に一つの方向を与えているので読んでみて損はない。本書は、先史時代に文明をもたらした天から下りてきた人びとの話を下敷きにしたサスペンスである。物語は、NASAの南...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月27日
1年ほど積んどきました。しかも上巻だけ(笑)。3日で一気に下巻まで読みました。途中からテンポがよくなり、読みやすかった。
追われる者の描写と追跡のかわし方の組み合わせがいい。最近の追跡は衛星から、街角防犯カメラからありとあらゆるものが使われ、一昔前の角を曲がって、すぐ物陰へ・・・なんていう古典的逃...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月20日
南極の氷の下から高性能防護服に身を包んだ4万年前の死体が発見された。しかしその南極探査チームのメンバーは死体発見後命を狙われ、一人の女性研究者を除いて全滅する。
その女性は元夫で国境警備の特殊部隊にいたネイティブアメリカンの男に助けを求める。
初めは星をつぐもの的な話かと思いきや、バリバリのアクシ...続きを読む
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