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Posted by ブクログ
舟崎先生の「ぽっぺん先生シリーズ」小さい頃から愛読していましたが、この本には本当につい最近出会いました。先生の「原点」である、と言っていいのかなと思います。ぽっぺんシリーズにちりばめられている、鳥や生き物たちへの先生の愛情、人間の愚かさや身勝手さ。どうしようもない人間に寄り添いかたりかける生き物たち。その中で成長していく少年。少年が最後の友人を空へ放ったとき彼は大人になって、でもその友人たちはずっと心の中に寄り添い続けている。きっと自分も忘れてしまっているだけで、たくさんの友人たちとの出会いと別れを抱いて今があるのかもしれない。それもまた、人の身勝手な感情には違いないと思うけれど。
成長していく愛おしさと寂しさ、ぽっぺん先生の芯の部分に少し触れることが出来たように思います。
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