偽夫

偽夫

TL
737円 (税込)

3pt

兄妹として育った獅王と環奈。彼は私を守るために極道の道へ。将来を奪った負い目と秘かな恋心を持て余し、距離を置こうとするけれど。「もう逃がさない」力強く抱き締められて、胸が高鳴る。心のこもったキスと愛撫に身体中が悦びで沸き立ち……。やっぱり、この人を諦められない。「誓えよ。俺と結婚するって」禁断の果実より甘い囁きは耳朶に心地よく響いて――。

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  • カテゴリ
    :
    TL
  • ジャンル
    :
    TL小説
  • 出版社
    :
    プランタン出版
  • 掲載誌・レーベル
    :
    オパール文庫
  • タイトル
    :
    偽夫
  • タイトルID
    :
    976600
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年07月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

閲覧環境

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偽夫 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    感激

    偽父でも良いキャラだった獅王の話が読めて感激です。
    彼の道ならぬ恋ってどんなかなと思ってましたが、爽やかキャラだと思ってたのにけっこう執愛してたんだなとビックリ。
    ヒロインの不幸体質も彼に愛されることでやっと治りそうで良かった。
    あのくらい愛も力もないと彼女は守れないと思うからピッタリだと思う。
    ただシリーズの「ぎふ」って韻に合わせるための偽夫ってタイトルなんだと思うけど、そこはあんまマッチしてないような。
    ぜひ親友の櫻井くんカップルのお話も書いてほしいです。

    #胸キュン #ハッピー #萌え

    0
    2022年12月25日

    購入済み

    満足

    獅王の話が読めるなんて!
    この道に進んだ経緯や何か家族に謎が残っていた部分を知れて、すごく満足です。
    やたら人がいいなと思ってたけど、大事にしていた人がずーっといたからなのね、と納得です。
    今回のヒロインもなかなか複雑な過去があるのになんとか迷惑をかけずに独り立ちをしていこうと突っ走る強さに惹かれました。
    そんなふたりが一緒になってからが、逆にうまくいきすぎていて、ちょっと物足りない感じがしました。贅沢でワガママな感想です〜

    0
    2021年11月29日

    購入済み

    ヒロインを愛するが上に一度は手放したけど、戻ってきたら絶対手離さない。ヒーローのヒロインへの思いがとても深いです。ただ先に読んだ関連本二冊より、あまりお話に深みがなかったかな。

    #アツい #切ない

    0
    2022年09月30日

    Posted by ブクログ

    血のつながりのない、兄と妹は
    諸事情で全てから逃げた。

    正規(?)の金貸しでないと、取り立てがやってくる
    面倒な状況です。
    そこから逃げ出したと思ったら、変なストーカー。
    金持ちだから、という、職場の恐ろしい提案に
    これを本当に言う場所があったら恐ろしいものが…。

    忘れていた面倒も再び、だったり
    ストーカーも再びだったり。
    どちらも粘着質すぎます。

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幼い頃から兄妹として育ってきた獅王と環奈。

    血の繋がりはないものの、長い時間を家族として過ごしてきた二人には、簡単には言葉にできない深い絆があります。

    ただ、環奈は獅王が自分を守るために危険な道へ進んだことに強い負い目を抱えていました。

    自分の存在が彼の人生を変えてしまったのではないか。

    そんな罪悪感と、兄としてではない特別な気持ちの間で揺れながら、環奈は獅王と距離を置こうとします。

    けれど、獅王のほうは最初からかなり覚悟が決まっている。

    環奈が逃げようとしても、簡単に手放すつもりはなく、むしろ「もう逃がさない」と言わんばかりに強く引き留めてくる。

    この温度差がまず良かったです。

    前作では、獅王は明るくて面倒見の良い、周囲を安心させるタイプの印象が強かったので、今回かなり落ち着いた大人の男性として描かれていることに少し驚きました。

    でも、環奈の視点から見ることで、今まで見えていなかった彼の一面が表に出てきたのかなとも思います。

    特に印象的だったのは、獅王が環奈への気持ちをほとんど隠そうとしないところ。

    環奈のほうは「自分のせいで彼の将来を奪った」と思い込んでいるため、好きだからこそ離れようとします。

    一方で獅王は、そんな彼女の罪悪感ごと受け止めながら、自分の意思で環奈を選んでいる。

    その姿勢がとても頼もしかったです。

    「守ってあげたい」ではなく、「俺が守る」ともう決めている感じ。

    それくらいの強さがないと、次々とトラブルに巻き込まれてしまう環奈を支えるのは難しいのかもしれません。

    環奈自身も、ただ守られるだけのヒロインではありません。

    かなり複雑な過去を抱えながら、それでも誰かに迷惑をかけないように、自分の力で生きていこうとする強さがあります。

    むしろその頑張りが少し行きすぎて、「そこまで一人で抱えなくてもいいのに」と思う場面もありました。

    だからこそ、獅王のように強引なくらい彼女を引き留める相手が必要だったんだろうなと思います。

    二人とも相手への気持ちはずっと前からあるのに、環奈の罪悪感によってなかなか素直になれない。

    そのもどかしさが前半の中心でした。

    そして、物語が大きく動き出すきっかけになるのが、環奈につきまとう人物の存在。

    この相手がかなり強烈で、読んでいて不気味さのあるキャラクターでした。

    でも、こういう少し危険な人物が出てくることで、獅王の「環奈は自分が守る」という気持ちが一気に表へ出てくるのも良かったです。

    環奈に危険が迫ることで、ずっと彼女を見守っていた獅王が完全に攻めへ回る。

    そこからの勢いはかなり強く、二人の関係も一気に進んでいきます。

    ただ強引というだけではなく、環奈も本当はずっと獅王を好きだったことが分かっているので、無理矢理な印象はなく、むしろ「やっとここまで来た!」という気持ちで読めました。

    後半は、環奈がさらわれる展開や結婚にまつわる場面など、物語が大きく動いていきます。

    前作に登場した鎌倉大地が再び出てくるのも、シリーズを読んでいる身としては嬉しかったです。

    それぞれの作品が独立していながら、登場人物たちがどこかで繋がっているのを見ると、シリーズならではの楽しさがあります。

    また、今回は獅王がなぜその道へ進んだのか、家族に関わる謎や、過去に何があったのかも知ることができて満足でした。

    前作まででは「どうしてこんなに人が良いんだろう」と思っていた部分も、ずっと大切にしてきた存在がいたことを知ると、少し納得できます。

    彼の優しさの根底には、環奈への長い想いがあったのかもしれません。

    シリーズの他作品と比べると、今回はヒーローからの愛情が最初からかなり強め。

    これまでのようにヒロインが一生懸命に恋を進めていくというより、獅王のほうが積極的に環奈を囲い込んでいく印象でした。

    個人的には、この違いも新鮮で良かったです。

    しかも爽やかで頼れる人物だと思っていた獅王が、実はかなり深く環奈に執着していたことが分かり、そのギャップも楽しめました。

    重くなりそうな生い立ちや設定もありますが、脇役たちのやり取りやツッコミのおかげで、必要以上に暗くなりすぎないところも読みやすかったです。

    また、特殊な世界に身を置いていたヒーローという設定も、獅王の「守る強さ」と相性が良く、彼なら環奈を任せても大丈夫だと思わせてくれました。

    タイトルの「偽夫」については、シリーズ名とのつながりを意識したものなのかなと思いつつ、物語そのものとは少しだけ結びつきが弱いようにも感じました。

    それでも、獅王と環奈の関係性そのものにはしっかり満足。

    家族として過ごしてきた相手を好きになってしまった罪悪感や、相手の人生を奪ったと思い込んで離れようとする切なさ。

    それでも「自分の人生は自分で選んだ」と言うように環奈を追いかける獅王。

    長い時間をかけて積み重ねてきた二人だからこその強い結びつきを感じました。

    複雑な過去を抱えながらも、一人で生きようとしていた環奈が、ようやく獅王に守られることを受け入れ、自分の居場所を見つけていく。

    そして獅王もまた、ずっと大切にしてきた人を自分の隣に迎えることができた。

    最後に二人が幸せになれて本当に良かったです。



    0
    2026年10月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ未読だったが、特に問題なく読めた。
    足抜けしたとは言え元ヤクザの義兄との紆余曲折を経る恋物語。
    ヒーローの遍歴が濃い。
    そもそも主人公の不幸体質が凄いから。
    父親とは再婚相手と結婚してから死なれてしまい、その再婚相手の更なる再婚相手の連れ子が前述の義兄。
    今の家族に血の繋がった人は一人もいないという状況。
    「元」母親は金にだらしない人で借金まみれ(かつ途中退場)
    しかも、義兄であるヒーローは、彼女を守るために体を張って傷ついて、何ならヤクザにも入っちゃう。
    そりゃ「全部私がいるせいだ」と罪の意識を背負っても仕方がない。
    見目麗しいから、やたら変な男に好かれてトラブルに巻き込まれるし。
    不幸体質にも程がある。
    ゆえに、本当に大好きだった義兄とも離れる選択をした訳で。
    でも、それで逃がしてくれる兄ではなかった模様。

    タイトルは『偽夫』とあり、事実、彼女を変な男から守るために偽装結婚を持ちかけるが、結果的にはタイトルにあるほど偽装結婚ネタに重きが置かれなかった気がする(何せ彼女が拒むから)
    それよりは『義兄』ものだなと思って読んだ。
    作中、よく過去話に飛ぶため時間軸が混乱はしたが(その過去話自体も時間軸がこんがらがっていて、前後していた気がする?)
    何せ、どの時間軸でも似たり寄ったりなトラブルに巻き込まれているから、「これ、どの時のトラブル?」という感じになりがち。
    本当に不幸が過ぎる主人公。
    こんな状態では、穏やかに日常生活を送るのは難しいだろう。
    もし結婚するなら、義兄くらい(色々と)濃い相手、いざという時に彼女を守れる手段を持っている相手でないと。
    そういう意味では、ぴったりの相手なのかもしれない。

    0
    2021年06月13日

偽夫 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    TL
  • ジャンル
    :
    TL小説
  • 出版社
    :
    プランタン出版
  • 掲載誌・レーベル
    :
    オパール文庫
  • タイトル
    :
    偽夫
  • タイトルID
    :
    976600
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年07月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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