王弟殿下の寵愛 記憶をなくした幼妻は淫らに護られる

伽月るーこ / 潤宮るか

目覚めたら、王弟・メルヴィンの妻になっていた!?記憶喪失で、婚姻したことを思い出せず戸惑うサラ。秘かに好きだった彼には、他に思い人がいたはずなのに。「今も昔もサラだけを愛している」熱っぽい囁きにときめきが止まらない。胸の頂を嬲られ、快感に喘ぐたび、身も心も満ち足りる。幸せを感じはじめた矢先、失った記憶のなかに国を揺るがす真実が隠れているのを知って――。

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: プランタン出版
• 掲載誌・レーベル: ティアラ文庫
• ページ数: 288ページ
• 電子版発売日: 2021年07月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[りんご · ★★★★☆]

ある日起きたら、2年前の自分に戻っていたお話。記憶のみ退行なので、周りの環境も人も2年後のまま、何が自分に起きたのか、何があったのかわからないままのお話で、察しはつくのですがヒロインが自分だけで動くので、なかなかハラハラしました。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い

[あ · ★★★★★]

記憶喪失もの

記憶喪失ものはやっぱりいいですね！！
愛し合っていたのなら愛を確かめ合うということにもなるし、その前の段階だったとしたら、きっかけにもなる！
とても良いものです！
メルヴィン殿下はわたしの理想のヒーローでした。サラちゃんもメルヴィン大好きで、可愛くて好きです。大好きです。
最後まで、夢中になって読みました。面白かった！

[サマ · ★★☆☆☆]

記憶をなくす理由が

記憶をなくしたヒロインと夫となっていたヒーローのお話。記憶をなくした理由もそれほどですし、ヒーローたちがヒロインに気付かれないようにとしていた色々なことの理由も少し幼稚に感じました。お互いを思っていたのにキチンと口に出さなかった故に拗れて誤解してしまった感じです。私の好みにはあいませんでした。