英語の思考法 ──話すための文法・文化レッスン

英語の思考法 ──話すための文法・文化レッスン

935円 (税込)

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4.2

学校、ビジネス、英会話――こんなに勉強しているのに、いつまでたっても自然な英語がしゃべれないのはなぜ? それは日本語にはない英語コミュニケーション独特の「考え方」を理解していないから! 「独立」「つながり」「対等」という三つの核心をキーワードに、様々なシチュエーションでの会話やマナーを豊富な具体例とともに徹底解説。英語をマスターするにはまずは思考から! テレビ・ラジオなどで人気の著者が上達への道を伝授する。

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英語の思考法 ──話すための文法・文化レッスン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いのぽたラジオのYouTubeでゲストが紹介していた本。
    まだ読み始めたばかりだけど、面白い!
    知らなかった英語のイメージの豊かさと、軽妙洒脱な語り口が良いです

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    すごーく面白かった。
    日本には建前と本音がある、そういうものだと子どものころから思っていたけど、英語圏にもそれはあるというお話。
    P14「「タテマエ」というと日本の専売特許と思っている人もいるかもしれないが、それは違う。どのコミュニケーション文化にも「タテマエ」はある。ただ、みんなそれぞれ違うだけだ

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    「個」と「つながり」は語用論 Brown & Levinsonの言うところのネガティブ・フェイス、ポジティブ・フェイスにそれぞれ対応しているような。英語ではなぜこの言い回しが失礼と考えられるのかなんとなく分かった気がする。

    0
    2021年12月22日

    Posted by ブクログ

    「英語というのはこんなふうな考え方をするコトバだよ」と、英語学習者に向けて、いろんな場面での例文などを豊富に紹介しながら教えてくれる。英語のような、大きく考え方も感じ方も異なる言葉を勉強するときに、どうしてこんな表現になるのか? 自分のひねり出した英作文ではなぜダメなのか? がわからなくて困ることが

    0
    2021年12月13日

    Posted by ブクログ

    英語学習する上で、なるべく暗記せずに理解して進めたく、Podcastで紹介されていた本書を読んでみました。英語話者の日本との文化の違いによる英語のニュアンスがおもしろかったです。独立を尊重して相手の領域に踏み込まない、ゆえにYouを主語にとって断定するのを避けること。また、対等さとつながりを維持する

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    日本人が把握しにくい英語のニュアンスを丁寧に解説した好著だ.英語の独立志向、つながり好み、タテマエの存在などを背景に有用な表現が満載だ.最近は英語を使う機会があまりないが、しっかり記憶にとどめておこう.can, may, must, should, willの使い方の解説が秀逸だ.

    0
    2022年09月04日

    Posted by ブクログ

    英語表現の核となる思考として「独立」「つながり」「対等」の重視を挙げ、その裏付けとなるような様々な表現方法を紹介しています。言い回しそのものは知っていても、その根底にある思考様式を知り、それと結びつけて捉え直すことで、新たな発見がありますね。

    0
    2021年10月22日

    Posted by ブクログ

    なるほどフムフムと思う箇所は多々あったし、英語の文例を交えて解説していてわかりやすかったけれど、少し前に読んだ「日本人の英文法」の方が読んでいて面白かった。
    それに比べると、実践的ではあると思うが、少し上級者向けの内容だと思う。

    0
    2025年03月02日

    Posted by ブクログ

    訳すと同じ単語でも、イメージするものが微妙に違うんだなという…、英語というよりも、国として民族としての考え方の違い、文化の違いに注力しており、文化人類学みたいな本だった。

    受験英語というよりも、ネイティブとか日常英会話向け?に思う。雑学として読むにも面白いかも。

    0
    2025年01月16日

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