うちのちいさな女中さん 1巻

うちのちいさな女中さん 1巻

少年・青年マンガ
759円 (税込)

3pt

『女中』。かつては日本女性の一大職業であり、日常の中にその姿はありました。これは、そんな女中さん達が活躍した昭和初期を舞台に14歳の女の子・野中ハナが、翻訳家の蓮見令子の女中として働く日々を描いた物語。

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うちのちいさな女中さん の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • うちのちいさな女中さん 1巻
    759円 (税込)
    『女中』。かつては日本女性の一大職業であり、日常の中にその姿はありました。これは、そんな女中さん達が活躍した昭和初期を舞台に14歳の女の子・野中ハナが、翻訳家の蓮見令子の女中として働く日々を描いた物語。
  • うちのちいさな女中さん 2巻
    792円 (税込)
    昭和初期、14歳、女中。うちに来てから早一カ月。初めてのお休みに、令子さんと東京見学へ。そこは初めて見るものばかり。映画、マネキンガール、エスカレーター、メロンクリームソーダ。見るものすべてが新鮮です。
  • うちのちいさな女中さん 3巻【特典イラスト付き】
    792円 (税込)
    昭和9年、小暑。日が延びて、ハナにとって初めての東京での夏がやってきます。 ハナは涼しげな簡単服を作ったり、夏の台所の一仕事など、女中としてまめまめしく働きます。そんなある日、蓮見宅にハナと同年代の女の子が訪れてきて…。
  • うちのちいさな女中さん 4巻【特典イラスト付き】
    792円 (税込)
    昭和9年、東京もいよいよ盛夏。 ハナは令子さんに譲ってもらったラジオで新しい習い事を始めたり、夏の厄介者・蚊に悩まされたり、冷やし珈琲を体験したりと、充実した日々を過ごします。ある日、女学生・萬里の誘いで海水浴にでかけることに。早速、水着を用意して、ハナにとって初めての海へ赴くのですが…。
  • うちのちいさな女中さん 5巻
    792円 (税込)
    昭和9年、夏の終わりが近づいてきた東京。 初めてのお子様ランチやフルーツゼリーに舌鼓を打ったり、 見たこともない大怪物に思いを馳せたりなど、 14歳の女中のハナは彩り豊かな日々を送ります。 お盆に入り、令子が外泊中に家を数日の間、 留守番を任されるハナだったのですが…。 未知の扉が開かれる第5巻です。
  • うちのちいさな女中さん 6巻
    792円 (税込)
    昭和9年、季節が移り変わりはじめた東京。 初風が吹く中で本の蟲干しをしたり、秋冬の布団を仕立て直したり、 次の季節に備えて甲斐甲斐しく働くハナ。 ある日、以前に道端で出会った少年から お八つ会に招かれたハナは、少年の家にお邪魔することになったのだが…。 新たな交流が育まれる第6巻です。
  • うちのちいさな女中さん 7巻
    続巻入荷
    792円 (税込)
    昭和9年、東京。涼しい風が吹き始め、夏仕舞いの季節がやってくる。 ドーナツの食感と甘さに驚いたり、電気アイロンを使っていつもと違うおめかしをしてみたり、充実した日々を過ごすハナ。 初めて使う電話機では、遠く離れた山梨にいる懐かしい人たちの声を聞くことができて……。 新しい体験を通して、少しずつ世界が広がっていく第7巻です。

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うちのちいさな女中さん 1巻 のユーザーレビュー

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    無料版購入済

    いいですなぁ

    ―なんかいい。
    なぜか小学生の時の友だちに(14才の中学でなく)きっと似てる子がいるような気がしてきます。
    登場人物が極端に少ないのにちっとも飽きません。台詞がなくて動作だけでコマが進むところも暮らしの丁寧さが伝わるようでいいですね。

    2
    2023年07月24日

    Posted by ブクログ

     かつて貧しさが当たり前だった時代。住み込みで奉公先の家事一般を受け持つ「女中」は女性の仕事として一般的で、少しゆとりのある家庭なら普通に女中を置いていたものでした。

     これは、そんな時代に健気に生きた「ちいさな女中さん」の物語です。
     シリーズ1作目。第1話〜第6話を収録。
              ◇
     時は昭和9年、季節は初夏を迎えた頃のことでした。

     蓮見令子はその日も朝から書斎にこもって執筆に追われています。南中にあった日が傾き始めた頃、原稿の完成にもようやく目処が立ちました。時間を見ると3時前です。
     ひと息ついた令子は、そう言えば今日は女中さんが新しく来るのだったと思い出しました。

     ひとり暮らしの令子は、翻訳の仕事が忙しくて家事にまでなかなか手が回りません。そこで山梨に住む叔父に頼んで、信頼できる女中さんを1人寄こしてもらうことにしたのでした。その女中さんは夕方頃に訪ねてくるはずです。
     とにかく編集者が原稿を取りに来る3時半までに書き上げてしまおうと令子がペンを走らせていたところ、玄関の扉を叩く音がします。時計を見ると3時です。編集さんかと思って出てみると、衣装行李を背負った少女が立っていました。

     用件を尋ねると、今日から女中としてお世話になる野中ハナと申しますと言うではありませんか。
     叔父からの手紙によると、来ることになっている女中は佐竹フヨという22歳の娘のはずですが、目の前に立っているのはどう見てもまだ子どもです。
     そのことを聞いてみると、理由あって自分が来ることに相成りました、それにつきましては改めて紹介状が届いていると存じますがと少女は言います。

     ハッと気づいた令子が郵便受けを確認すると、かなりの郵便物が溜まっています。忙しさにかまけて郵便受けを見るのを忘れていたのでした。その中に叔父からの手紙があり、佐竹フヨに代えて野中ハナという14歳の娘をそちらに遣ることにしたと書かれています。

     まもなく3時半です。とりあえずハナを応接間で待たせることにして、令子は急ぎ書斎に戻ったのでした。 ( 第1話「ちいさな女中さん」)

          * * * * *

     主人公のハナと令子の他、主要人物が何人か登場しますが、そのプロフィールはまだ明かされていません。
     なのに、それをじれったくも不満にも感じることなく読み進めることができる。そんな空気感が本作にはあります。

     例えば、ハナは幼い時分に両親を亡くし、親類に引き取られて育ちます。けれど10歳で女中奉公に出されて現在に至るということしかわかりません。付け加えるなら、その奉公先が令子の叔父宅であり、当初令子のもとにくるはずだったフヨもそこに住み込みで働いているようです。
     令子は翻訳家として自立しており、さらに上品かつ思慮深いという、この時代の女性としてはかなり上流の出身であり、リベラルな知識階級であることがわかることと、結婚まもなく夫を亡くしていて、その傷心から完全には立ち直っていないことが終盤にほのめかされるぐらいです。

     他には甲府で暮らす令子の叔父や奉公人のフヨたちが少しばかり登場しますが、令子やハナの事情をチラ見せする役割を担っているようです。
     また、令子の事情をよく知ったうえで令子を気遣う役割で登場するのが、カフェ・ミチクサを1人で切り盛りするみっちゃんという女性です。
     彼女は、令子とハナというそれぞれの「孤独」を抱える2人が、ともに暮らすことによって変わっていくさまを読者にそれとなく語ってくれるようです。

     そんな事情が少しずつ明かされていく緩やかな展開なのですが、昭和初期のゆったりした時間が流れる時代によくマッチしていて、却って心地よさを感じます。


     それから、物語6話中、ハナと令子の心の交流以外で印象に残ったのは、第3話「台所譚」と第5話「着物話」です。
     「台所譚」では、当時としては先進的な調理器具だった瓦斯コンロが登場します。爆発するのでは ⁉とガスを恐れてしまうハナの気持ちが伝わってくるようで、微笑ましく思いました。
     「着物話」は、令子から着なくなった着物をもらったハナが自分に合うように仕立て直す話なのですが、丁寧に手際よく洗い張りするシーンの描写がとても美しく、清々しい気持ちになりました。

          * * * * *

     以前から気になっていた作品でしたので、思いきって購入することにしました。
     セリフはそれほど多くなく、絵で惹きつけるタイプのマンガです。読後、買ってよかったと思いました。さっそく続巻も買うつもりです。

    1
    2024年11月10日

    匿名

    無料版購入済

    ひとつひとつの描写が丁寧でじっくり読みたくなる作品だあった。
    着物を仕立て直す方法とか、そうやってやるのか~と勉強になった。
    ハナと先生の関係も良いな。
    表情はあんまり動かないけど、まじめにきっちり仕事をこなすハナ。
    そんな彼女にかまいたくなる気持ちはわかる気がする。

    #タメになる

    0
    2026年09月25日

    素敵〜

    昭和の戦争が起こる前の時代、オシャレで可愛くて女性も家庭からだんだん出るようになったら時代
    だけど、それはほんの少しの恵まれた人たち
    女主人と女中さん、対照的な2人が仲良くてほのぼのします

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    昭和初期、14歳の女中さんと、女性作家の日常を描いた『うちのちいさな女中さん』。

    森薫さんの英国メイド『シャーリー』の日本版といった感じ。時代的には『軍人婿さんと大根嫁さん』と同じくらいなので、昭和レトロ好きな方におすすめの漫画です。

    昭和初期の生活描写がすばらしいです。

    令子さんの住む日本家屋と洋室が合わさった文化住宅や、都市部で普及していたガスコンロ、上に氷を入れて冷やすタイプの冷蔵庫など、台所まわりも当時の最新設備が揃っています。

    0
    2025年09月19日

    購入済み

    日常系

    昭和初期とか大正レトロとかの時代物が好きです。ドンピシャです。今から考えると不便極まりないのですがこれが日常。淡々としているようでほのぼのとした雰囲気が大好きなので当てはまる人にはヒットだと思います。まだ一巻なのでこれから人物像とか背景とか明らかにされていくんだろうなと楽しみです。

    #ほのぼの #エモい

    0
    2024年06月27日

    購入済み

    かわいい!

    タイトルの通り、14歳の小さなかわいい女中さんが独り暮らしの童話作家の女性のところで働き始めるお話です。
    ストーリーも勿論いよいのですが、なんせ絵がきれいで、昭和初期の暮らしまで丁寧に描かれていて、そのことにも心惹かれます。
    今は、雇い主の女性と小さな女中さんの日常が話の中心ですが、この先、雇い主の女性の過去や、女中さんの元居たおうちのエピソードなんかもあるのかな?
    楽しみです。

    #ほのぼの #癒やされる #萌え

    0
    2023年06月29日

    無料版購入済

    14歳で女中さんとして働きに出るなんて昭和初期の頃は当たり前だったのかな?当時の人々の暮らしが知れて大変興味深かった。しかし、旦那さんというか、女主人さんがとてつもなくいい人。ほっこりくる

    0
    2022年02月20日

    購入済み

    大変に良い

    空気の描き方間の取り方、呼吸がとてもいい
    かわいい!!!

    読むべし。

    #ほのぼの

    0
    2021年08月27日

    購入済み

    絵がとても綺麗で読みやすかった。ご飯や裁縫のシーンがとても丁寧でセリフはなくとも細かな作業の描写がありとても魅入りました。わかりにくい表情の中で可愛い姿が垣間見得て楽しい。

    #ほのぼの #癒やされる

    0
    2021年08月26日

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