女武者の日本史 卑弥呼・巴御前から会津婦女隊まで

女武者の日本史 卑弥呼・巴御前から会津婦女隊まで

880円 (税込)

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3.5

女武者を言い表す言葉として、我が国には古代から「女軍」(めいくさ)という言葉がある。女王・卑弥呼から女軍部隊を率いた神武天皇、怪力で男を投げ飛ばしたとされる巴御前や弓の名手・坂額御前、200人の鉄砲部隊を率いた池田せん……「いくさは男の仕事」という思い込みも、見方を変えれば覆る。

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女武者の日本史 卑弥呼・巴御前から会津婦女隊まで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年08月26日

    ビジネスにおいてもスポーツの世界でも女性の活躍は目覚ましい。サッカー女子日本代表やバレーボールなどは勿論、陸上や卓球、ゴルフなどあらゆるスポーツで日本人女性選手の活躍を日々目にする。政治の世界にも多くの女性議員がおり、身近なところで会社を見渡せば、100人規模の組織の町が女性だったりすることも多くな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月15日

    様々な女性の活躍を知れたことは○。ただ、なんか違和感が残る。古今東西のもつ女性の強さを、「女戦の魂」のひとくくりにしてほしくない。女性は強いのだ。いつの時代も。どこの国でも。

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    Posted by ブクログ 2021年07月04日

    古代から存在した戦う女性たち。日本史の中の女武者列伝。
    序章 女軍という存在
    第一章 神話時代から古代の女軍
    第二章 武士の時代の女軍たち(1)
    第三章 武士の時代の女軍たち(2)
    第四章 幕末動乱の中に散った女軍
    第五章 近代、封殺された女軍の魂
    おわりに 現代日本に甦った女軍の魂
    参考文献らしき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月15日

    古代から「女軍(めいくさ)」という言葉があった・・・
    と、その系列を日本史の中で語る。
    知らない女性もいて、参考にはなるが・・・
    歴史好きとしては物足りないし、小説として読むには何やらこそばゆい感じ。
    中途半端で残念。

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