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Posted by ブクログ
「掛け算の順序」論争は1972年の新聞投書にさかのぼるという。数学的には抽象化された数を扱う掛け算の順序は問題ではなく(交換法則)、教科書などで量として教える場合の教える側の都合の問題でしかない。掛け算を足し算の繰り返しとしてとらえる見方は限界があり、むしろタイルによる視覚化のほうが直観的にも把握できる。九九を覚える時には、掛け算の交換法則をふまえると、実際には半分覚えればよく、その中でもランダムに選んで答えられるようにするとなおツブシがきく。
数には分離量/連続量(整数/実数など)、外延量/内包量(長さや面積/速度や温度など)の違いがあり、いずれも後者のほうがややなじみにくい。分離量と連続量の感覚があれば、たとえば2と2.0がどう違うのか感覚的に把握できるだろう。
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