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高島平にイワツバメの巣造りを見に行ったり、カラスの生態を観察するために早朝の銀座にくり出したり、トレンドウォッチャーが追いかけるユニ-クな動物観察日記――僕たちのメガロポリス東京から、いつのまにか消えてしまった、昆虫や鳥や小動物たち。わずかな水辺や木陰、あるいはビルの谷間で、彼らはしたたかに雄々しく生きていた。そんな動物たちのユニークな都会生活観察記(シテイライフウオツチング)。セミやトンボ、カラスも、同志に見えてくる?
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Posted by ブクログ
東京のあちらこちらでニンゲンの生態にスポットを当てている泉さんが、動物の生態も観察してみました、というお話。 取り上げる動物は様々ですが、東京の環境に適応してたくましく生きている姿がユーモラスに、しかしある種シビアに、要するにいつもの泉さんの筆致で綴られています。 そういえば、と気になって大手町の...続きを読むカルガモが今どうなっているのか調べてみたら、まだ三井物産ビルに来ているんですね。ブームに踊らされるのはニンゲンだけ、ってことですか。
都内に生息する野生の(?)動物たちについて書かれた本。 泉さんが虫好きで、野鳥の会の方がメンバーに加わっているので、虫と鳥が中心。 ハクビシンなんかは出て来なくて(書かれた時代には繁殖していなかったのかも知れない)、ちょっと残念。 最近出た『カラスの教科書』や『すずめ』を読んでいたので、カラスやス...続きを読むズメへの考察が一時代前のものだなとも感じた。 この本を持って、たとえば、不忍池の鴨を見に行っても、現在の状況は違っていると思うが、泉さんの、東京という街、動物に対する人間の態度、に対する意見は今でも頷ける部分が多い。
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