傭兵の男が女神と呼ばれる世界２

野原耳子 / ビリー・バリバリー

突然、異世界に飛ばされ、王位を争う王子達の内乱に巻き込まれた、37歳の傭兵・雄一郎。元の世界に戻るために【女神】として【正しき王】を助けるだけでなく、王の子を産まなければならない彼は、渋々ながらも受け入れ、戦いに身を投じていた。そんな時、自身に仕える美貌の従者・テメレアが敵の手に捕らわれたという情報が入る。彼を救うべく、自ら敵地に乗り込む雄一郎だったが、そこには思わぬ人物がいて……

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: アルファポリス
• 掲載誌・レーベル: アンダルシュノベルズ
• ページ数: 304ページ
• 電子版発売日: 2021年08月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[向日葵 · ★★★★★]

面白い！

なかなかのお値段で（普段あまりBL小説を読みません）なので手を出そうか迷っていたのですが、一巻が面白かったので気付けば2巻を買っていました笑
攻めも受けもとっても好みで話の流れもシリアスで引き込まれました。

ノアの成長とテレノアの葛藤、そして何より主人公が自分自身の罪悪感と闘う様を見ていると、あ〜！早く解放してあげて！っと叫びたくなります。

主人公だけじゃなく色々な人たちの人間模様がとてもよく描かれていてとても楽しめました。
それが小説のいいところですね。
買って損はないです！

＃泣ける ＃切ない ＃感動する

[み · ★★★★★]

更に面白くなった

前回は、あまり好感持ち辛い主人公でしたが
段々、人間味も出てきてます。
内容も一人一人のドラマがあり
更に、こんな展開になるとは
思ってなかったので
今後の展開に期待です。
続きが気になります。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃深い

[ブクログ · ★★★★★]

1で闘いに身を投じる事となった雄一郎。
テメレアが囚われ自らその地に向かうがそこで待っていたのは…。

まさかの展開に驚くばかりです。
ノアの成長、テメレアの想い、雄一郎の変化etcと生死を賭けた戦いを超えて目まぐるしく事態は変わって行く。
状況は良くならず諦めようとした雄一郎を叱咤するイズラエルにちょっと惹かれたし。

ノアは王となれるのか。
雄一郎はこの先どうなるのか。
ノアとテメレアと雄一郎のある場面が好きです。

巻末SS今回も楽しかった。

では最終巻の3へ行きます！

[ブクログ · ★★★★★]

一巻では女神じゃないと否定的だった雄一郎ですが、二巻ではまさかの女性の女神が現れて…。
不安定になる雄一郎が呟いたのは彼の名前だった…。
個人的にはノア派な私ですが、もうきゅんきゅんです。一巻ではそんなに感じなかったのに(笑)可愛いよ！雄一郎！そして愛されてます雄一郎。
売れ行き次第で3巻(完結)の販売にも繋がるので興味があれば是非お手にとってみてください。
個人的には巻末の歓迎会が滾ります。そして、ヤマとベルズ！ヤマとベルズ！…マジで3巻待ってます。

[かなみ · ★★★★☆]

いったいどうなるの？

まだまだ続くよどこまでも！
いやーこの先、どうなるの？っていうところで終わっているので、気になります！
もう1人の女神も出てくるし…
それにしてもヤマ…お主、意外と可愛いのぉ！

さて、続き読まないと！

[ブクログ · ★★★★☆]

一巻を読み終わった勢いでそのまま駆け抜けました！色々な思いが交わる二巻、面白かった！三巻も楽しみです！

[ブクログ · ★★★★★]

雄一郎の奥底にある優しさ人間らしさ希望が見え隠れしてきた続編
偽物女神とノアの兄が何を欲しているのか
ノアの成長がテメレアとの三角関係を変えていくのか
ゴートの愛はどうなるのか
続きが益々楽しみになってきました！


二度と失いたくないために、破壊を選んできた雄一郎とゴート
自身が認めないだけで、新しい愛を感じはじめていて、それをどう受け入させるのか
ゴートはこのまま破滅に向かうのか
甘さ控えめですが、ノアとテメレアの愛は甘々で、雄一郎の『おいで』は美味しいです！！