いかなる時代環境でも利益を出す仕組み

いかなる時代環境でも利益を出す仕組み

1,760円 (税込)

8pt

危機のときに必ず業績が飛躍的に伸びるのはなぜか?
「15の選択」で会社は根本から変わる
■新製品の売り上げ比率は50%以上
■設備稼働率は70%以下にとどめる
■「選択と集中」「選択と分散」をバランス

【目次】
序章 効率偏重経営の終わり
CHOICE 1 「環境変化に対応する」か「環境を自ら変革する」か

1章 製品開発力 売れる製品を最速で大量に生む仕組み
CHOICE 2 フォーカスするのは「買う人」か「使う人」か
CHOICE 3 KPIの目的は「業績向上」か「新陳代謝」か
CHOICE 4 開発は「リレー型」か「伴走型」か

2章 市場創造力 流通を主導し、顧客と結びつく仕組み
CHOICE 5 「自社の強みに絞る」か「自社の強みを絞らない」か
CHOICE 6 強みは「固有の技術」か「固有の仕組み」か

3章 瞬発対応力 急な外的変化を成長に取り込む仕組み
CHOICE 7 上げたいのは「稼働率」か「瞬発力」か
CHOICE 8 瞬発力があるのは「身軽な外注」か「柔軟な内製」か
CHOICE 9 「選択と集中」か「選択と分散」か
CHOICE 10 「短期の効率」か「中期の効率」か

4章 組織活性力 仕事の属人化を徹底的に排する仕組み
CHOICE 11 社長にとって「いい会社」か社員にとって「いい会社」か
CHOICE 12 経営情報を「独占する」か「共有する」か
CHOICE 13 組織内に「ヌシがいる」か「ヌシがいない」か

5章 利益管理力 高速のPDCAで赤字製品を潰す仕組み
CHOICE 14 PDCAの要所は「PLAN」か「ACTION」か

6章 仕組みの横展開

7章 ニューノーマル時代の経営
CHOICE15 業界は「守るべきもの」か「壊すべきもの」か

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いかなる時代環境でも利益を出す仕組み のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本は大山会長からコロナ禍で閉塞感漂う日本企業へのエールである。

    町工場を19歳で引き継いでから年商8100億円の大企業に成長させた大山会長の経営学が詰まった一冊。

    目先の効率や売上を追うのでは無く常に本質、お客様目線を考えていたからこそここまで会社を大きく出来て、ニューノマルをチャンスに変え

    0
    2022年03月20日

    Posted by ブクログ

    【めちゃくちゃ素晴らしい本】
    今までも経営を如何に上手くするか?という問いについては人並みにアンテナを張って来たつもりではあったが、こんなに本質的かつ明確な経営のエッセンスを沢山詰め込んだ本は記憶にない、異次元、安過ぎる。なんでもっと話題になっていないのかが分からない。

    表紙の赤は派手だがなんとな

    0
    2021年06月10日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい非上場である強み。だれのために何をしたいのか?そのために環境を変革し仕組みをかえる。ユーザーインを。

    0
    2021年04月26日

    Posted by ブクログ

    他に読んでいた本があったが、こちらの本にそそられて中断して手に取った。その甲斐があった。いや、お釣りが来たと言ってもいい。

    経営に対する著者の自信を随所に感じることができ、小組織をマネジメントする層などにも参考になる内容だと思う。

    0
    2021年03月08日

    Posted by ブクログ

    アイリスオーヤマの仕事に対する考え方、企業としての理念、これまでの生み出した製品に対する考え方がよく分かった。徹底的なユーザーインなのだ。環境を自ら変えることの重要性、ユーザーとカスタマーの違い、新製品比率と経常利益率、日経MJ、自社固有の仕組みの大切さ、内製化せよ、多面的に自己を客観視せよ、需要創

    0
    2020年11月28日

    Posted by ブクログ

    アイリスオーヤマ創業者にして、現会長大山健太郎の著書。
    2020年9月初版刊行。

    大山氏は19歳で父が立ち上げたプラスチック加工の工場を引き継ぐ形で社長となった。その後、事業を拡張して1971年にアイリスオーヤマ(当時の社名は大山ブロー工業)を創った。

    本書は、大山氏が社長として得てきた経験に基

    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    非上場企業 アイリスオオヤマ
    二万点の製品群
    創業者 大山健太郎が明かすその経営内容

    製品開発に自ら参加して、本当にお客様の満足という視点に立った製品作りが出来ているか

    開発担当者が開発した製品の損益分岐を発売後3年は利益管理する

    日報ではなく、ジャーナル/定期刊行物を全社員に課す。日々の仕事

    0
    2024年09月01日

    Posted by ブクログ

    アイリスオーヤマの経営理念

    非上場企業であるから出来る経営手法
    メーカーベンダーとしての立ち位置
    ユーザインによる、顧客を第一に考える
    毎週の会議で新製品の発表が行われる経営会議
    稼働率70%により急な経済情勢の変化に素早く対応

    コロナ需要な反動で売上こそ落ちていますが、やる気のある人材には勉強

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    いかなる時代環境でも利益を出す仕組み

    360度評価と自己評価、上司評価の連動

    主任以上の約700人には、年初に課題論文を書いてもらい、それが評価の対象になります。論文のテーマは毎年変えており、ある年は「自部門における現状分析、課題解決、会社成長貢献のためのアクションプラン」

    0
    2022年01月26日

    Posted by ブクログ

    ・ユーザーイン:需要と供給のバランスで動く市場経済と一線を画すために、自ら需要を生み出す市場創造型の製品を生み出すアプローチ。実現のためにはRetailと直接取引を狙い問屋機能を持ったメーカーベンダーになることが必要
    ・ユーザーインの値付け(LED電球の例):原価から考えるのではなく、電気代を考えて

    0
    2021年06月21日

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