若い読者のための科学史

若い読者のための科学史

科学というと、高校で習う理科だけでも、物理、生物、化学、地学とあり、全体としてどのように発展を遂げてきたのか初学者にはわかりづらいもの。
本書では、古代から現代までいったん打ち立てられた理論が次々に打ち破られ、科学がダイナミックな変遷を遂げていくさまを鮮やかに描き出し、科学の歴史を大きな流れとして感じることができる。
ヒポクラテス、ガリレオ、ハーヴィー、ベーコン、ニュートン、ラヴォアジエ、ジェンナー、アインシュタインなど、著名な科学者にも言及しながら進む、やさしい科学の物語。

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若い読者のための科学史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    音楽と同じで、歳をとればとるほど素晴らしい書籍と出会う頻度があがっていると、改めて実感できる素晴らしい読書体験でした。

    0
    2022年09月27日

    Posted by ブクログ

    医学史についての記述が新鮮。科学は一括りにするのが難しいほど分野が多岐にわたっている。それぞれのつながりに関する記述と構成が緊密とは言い難かった。

    2013年出版の『歴史でわかる科学入門』の改版。

    0
    2020年10月07日

    Posted by ブクログ

    事実の羅列が苦手であるので、読みやすさはなかった
    歴史としてはとてもおもしろい
    歴史は知る必要があると改めて実感

    0
    2025年03月19日

    Posted by ブクログ

    若くはないのだが、気になったので読んでみた。
    40の項目に分かれており、大きくは時代の流れに沿って書かれているため読みやすい。

    登場人物が多いのと内容が多岐に渡るので個別の項目の詳細は何度か読み返す必要があるが、概観として科学史を掴むのには良書だなと思う。

    それにしても、宗教というのは良くも悪く

    0
    2021年01月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ■評価
    ★★★☆☆ 

    ■感想
    ◯40人ほどの科学者を、列伝的に紹介する本
    ◯名前の聞いたことのある科学者がたくさん出てくるが、逆にかけているところもあったので、補間することができた
    ◯興味の対象が、地学(星)→錬金術→解剖学→物理学→化学→生物学→理論物理→生命学→コンピュータ、と大きく移り変わっ

    0
    2024年08月04日

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