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若手育成の常識を変えた
日本一の二軍監督が
すべての上司に伝えたい
人が育つ言葉
本書は、2つの要素で構成しています。1つは「育つ言葉集」。
どんな職場でも、すぐにコミュニケーションの場面で使えるものを整理しました。
もちろんそれらは、万年最下位争いに甘んじていたファイターズを強いチームに変えた言葉でもあり、効果はお墨付きです。
もう1つが、昭和の古い指導スタイルをどうしても捨てきれない「鬼コーチ」と、白井氏がふんする「神コーチ」の対話。
できれば叱りたくないけれど、どうしても声を荒らげてしまうという上司は多いはずです。
理想と現実の狭間で苦しんでいる上司をイメージして「鬼コーチ」というキャラクターを立てました。
部下が失敗したときにどんな言葉をかければいいのか、頑張っているのに芽が出ない社員にはどう指導すればいいのかなど、
鬼コーチが抱える悩みは、多くの上司が抱えている悩みに近いものもきっとあるはずです。意識転換の仕方を物語を通じて考えていきます。
ストーリーは「傾聴」「承認」「質問」というコーチングの要素を踏まえながら展開していきますので、コーチングの体系を楽しみながら学べます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
toss若大将関口先生推薦
【気づき】
コーチングのエッセンスが手っ取り早くわかる本。
対話形式とコラムのように実例も基づきながら解説しているので、とても読みやすい。
著者は元日ハムのコーチ。
この本を読むと、日ハムがどうして日本一に急成長したのかがわかる。
それは、チームが一丸となって日本一になると言う目標を浸透させたからだ。
目の前の目標をただこなすだけではなく、
どうしたら、主体的に取り組めるかと言うことに対で自らを気づかせる。
それがコーチングの姿といってもいいのではないか。
第1章傾聴のスキル
・仕事を任せるときは、相手に責任も与える。
・確認は聞きたいことを聞いているだけ
傾聴は自分が聞きたいことではなく、相手の話したいことを聞くこと
それには、深いレベルで相手の言葉を理解しようと努力し、共感することが必要。
・リーダーがやってはいけない事は迎合と批判。
迎合とは、例えば社員がせっかく考えてきたのだからと遠慮して強く言えないこと。
批判は、部下からアイディアが出なくなる原因。
もし間違ったことを言ったとしても、「君はそう思うんで」といった受け止めよう。それを受容と言う。
これは賛同とは違う。
・「今できていないことができるようになるにはどうしたらいいだろう?」と問いかけると○
「もっと頑張れ」は×
第2章承認のスキル
・(改善して欲しいこと)はどうすればうまくいくだろう?
・私が言った事は、君が意識していればできることじゃないのか
・目標達成のために、その方法は本当に適切だろうか?
第3章質問のスキル
・Yesノーで答えられる質問(クローズドクエッション・限定質問)を続けていると、相手は責められているような感覚になる
コーチングではオープンクエッションで相手の気持ちを引き出す
・ゴールに達成したときにどんな価値が生まれるのか(価値質問・目的質問)をすると意欲が高まる。
・今日1日、意識してできることは全て全力で取り留めたかい?
・今、どんな状態だい?何か手伝える事はあるかな
・本当の成功とは、子供がなりたい自分になることではないですか?
【to do】
・オープンクエッションと価値質問を相手にするように心がける。
・自分の話の聞き方が確認にとどまっていないか、傾聴になっているか絶えず確認する。
具体的には、深いレベルで相手の言葉を理解しようと努力し、共感することを心がける。
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