ラストスタンド 感染領域
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ラストスタンド 感染領域

715円 (税込)

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『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作『感染領域』続編! 今度は日本の「コメ」が危ない!? スレッドウイルス事件から2年――新種のウイルスの災禍から、世界を救った植物病理学者の安藤仁。帝都大学を去った彼は、星覇大学に新設された生命サイエンス学部の教授に就任していた。そんなある日、安藤は突然、農水省が極秘に進める「ラストスタンド・プロジェクト」のリーダーに抜擢され、“水がなくても育つ奇跡のイネ”の開発に携わることになる。アフリカのサバンナや、中東の砂漠地帯でも栽培できるイネの新種「ラストスタンド」が開発できれば、世界の穀物市場で優位に立つことができる戦略的な商品になるとして、農水省と外務省がタッグを組んで開発を急いでいるという。しかし研究を進める中、安藤は何者かに襲われ負傷。中国の地下組織やアメリカのCIAの影が迫り、中国・アメリカをも巻き込んだ、壮絶な利権争いに安藤は巻き込まれていく……。

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感染領域 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 感染領域
    715円 (税込)
    九州でトマトが枯死する病気が流行し、帝都大学の植物病理学者・安藤仁は農林水産省に請われ現地調査を開始した。安藤は、発見した謎のウイルスの分析を天才バイオハッカー「モモちゃん」の協力で進めるが、そんな折、トマト製品の製造販売会社の研究所に勤める旧友が変死。彼は熟さず腐りもしない新種のトマト“kagla(カグラ)”を研究していたが……。弩級のバイオサスペンス、登場!
  • ラストスタンド 感染領域
    715円 (税込)
    『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作『感染領域』続編! 今度は日本の「コメ」が危ない!? スレッドウイルス事件から2年――新種のウイルスの災禍から、世界を救った植物病理学者の安藤仁。帝都大学を去った彼は、星覇大学に新設された生命サイエンス学部の教授に就任していた。そんなある日、安藤は突然、農水省が極秘に進める「ラストスタンド・プロジェクト」のリーダーに抜擢され、“水がなくても育つ奇跡のイネ”の開発に携わることになる。アフリカのサバンナや、中東の砂漠地帯でも栽培できるイネの新種「ラストスタンド」が開発できれば、世界の穀物市場で優位に立つことができる戦略的な商品になるとして、農水省と外務省がタッグを組んで開発を急いでいるという。しかし研究を進める中、安藤は何者かに襲われ負傷。中国の地下組織やアメリカのCIAの影が迫り、中国・アメリカをも巻き込んだ、壮絶な利権争いに安藤は巻き込まれていく……。

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ラストスタンド 感染領域 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ、第二弾。
    実は、第一弾を読んでいませんでしたが、充分楽しめました。

    2年前の『スレッドウイルス事件』、あのウイルスの災厄から、世界を救った植物病理学者の安藤 仁。

    突然、農水省の極秘プロジェクトのリーダーに抜擢される。
    水が無くても育つ奇跡のイネ『ラストスタンド』の開発に参加して欲しい

    0
    2021年12月05日

    Posted by ブクログ

    トマトの次はお米!
    感染はあんまり関係ない気がしたけど面白かった。後半から怒涛の展開が続いたけど、お米開発の完成は呆気なかった。

    実は外務省の人は…って展開は必要だった?各国の陰謀がてんこ盛りに絡み合って最後にはお腹いっぱい。

    それでも話の展開は早いし、先生はまた危ない目にあって痛そうだし脅され

    0
    2024年04月24日

    Posted by ブクログ

    感染領域でくろきすがやさんを知りました。続編であるラストスタンドも身近にある農作物をとりまく利権によって起こる事件を紐解いていく主人公がいいです!当分このミス大賞シリーズから抜け出せなくなる予感がします(笑)

    0
    2022年03月26日

    Posted by ブクログ

    これシリーズものだったのか…知らないでいきなりこれから読んでしまったけど面白かった。

    かつての研究仲間達、安藤を責めるのおかしくないか…?って思ってしまうんだが、理系のあれこれの知識が全くないので至極真っ当なことなんだろうか。間違っていることを指摘しただけでこんなに恨まれるの?前作を読んだらわかる

    0
    2020年12月18日

    Posted by ブクログ

    感染領域の続編!

    前作からの引用や因縁があるので未読の方は、先に其方を読むのをお勧めします!


    前作がトマトの仕組みやその性分について詳しく語られておりましたが、今回は【米】!

    本書を読むと米につい詳しくなれるかと思います。
    雑学を身に付けたい人にお勧めです!



    前作でトマトと世界の植物危

    0
    2022年05月04日

    Posted by ブクログ

    「コメが危ない!?」のキャッチコピーに、コメが汚染されるバイオテロの話かと思ったらそうじゃなかった。

    コメの研究開発に目を光らせる各国。先月『シャドー・ディール』というドキュメンタリー映画を観たばかりなので、武器商人にとっては勝ち負けなんてどうでもいい、どこかで戦争さえ起こっていればという言葉を思

    0
    2021年04月03日

    Posted by ブクログ

    前作を読んでいれば、もう少し感情移入できたのかもしれないがイマイチ乗り切れなかった。結局は宿敵が毎回最後に登場するシリーズなのか?それは自作を読んで自分で確かめたい。

    0
    2020年09月18日

    Posted by ブクログ

    感染領域の続編ですが、今回は感染に絡む話ではなく、乾燥地帯で栽培可能な米の開発に関するお話です。そういう意味では帯の「日本の「コメ」が危ない」はちょっと嘘です。
    主人公はどうも流されるままな感じで、物語にどうにも盛り上がりが足りません。研究のお話なので難しいことは書けないのかもしれませんが、なんとな

    0
    2020年09月13日

    Posted by ブクログ

    「このミス」大賞優秀賞を受賞した「感染領域」の続編。
    前作はトマトを枯らしてしまうウイルスとの闘いだったが、今作では水分が無くても育つ、夢の米「ラストスタンド」を巡る陰謀に主人公の植物病理学者・安藤が巻き込まれる様子が描かれる。
    植物病理学者の安藤は、トマトを巡るスレッドウイルス事件後、帝都大学を辞

    0
    2020年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作が面白かったので続編も読んだ。
    引き続き登場人物が出てくるけど前作がだいぶ昔だったので忘れてしまっていた。
    今回は感染してないので感染領域って感じではない。ラストスタンドっていうお米の話。
    なんかよくわからないけどハッピーエンド。続きも頑張れば書けそうな終わり方だった。
    ラストスタンド品種改良の

    0
    2025年09月04日

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