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悪徳知事がぼくの身体に入ってきた件! 「今の知事ってさ、めっちゃ、評判悪いんだけどな」「おれは県民の正当な投票で選ばれたんだぞ! 四期連続で当選しているんだからな!」小学生が地方自治、政治について考えるきっかけは今! 主体的に向き合い、広い視野を持って、自分の人生を切り拓いていけるような力を身に付けていくことを重視する新しい教育指導要綱が実施されますが、子供たちに教える前に大人の社会、とりわけ政治の世界は真逆の姿勢で行われているのではないでしょうか? 本書は特定の政治見識を伝えるのが目的ではなく物事の本質を「考える」大切さを訴えます。【あらすじ】X県は現職の県知事が任期を重ねる超保守な地方自治体。原発誘致や米軍基地移転など中央・官邸に追従姿勢をつづけてきた。ある日、飛行機事故をきっかけに県知事の大井政作(おおいせいさく)の意識が小学生・尊憲(タカノリ)の身体に同居状態になってしまう……。
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Posted by ブクログ
米軍基地のある町に米軍ヘリが墜落し、県知事と小学生が巻き込まれたあと、知事の意識が小学生の中に入り込んでしまう話。
事故などをきっかけに、人格が入れ替わる話は過去にもあるけれど、この話には、オスプレイや原発再稼働、主人公が母子家庭で、母親は正職員じゃないから貧乏だと言ったり、現実の問題がそのままの言葉で書かれていて、それはこういう小説にはどうなんだろう、とも思います。
特に、米軍ヘリ墜落というと、私はどうしても、過去に横浜の民家に墜落した実話を読んだことが忘れられないので、人格が入り込むきっかけを普通の交通事故ぐらいにしてほしかったなあと個人的には思いました。
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