恋と国会 1

西炯子

前代未聞の国会ラブコメ！？

国を揺るがす、西炯子最新作！？

真っ向勝負が通用しない国会で
正面突破しかできない
元地下アイドル、
山田一斗（25）。

政界の清濁あわせのんだ上で
父の地盤を引き継いだ
三代目世襲議員、
海藤福太郎（25）。

ふたりは真の意味での“政治家”になれるのか！？

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ビッグコミックスピリッツ
• 電子版発売日: 2019年11月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 44MB

[ミンネ · ★★★★★]

すごいなぁ

西先生、お名前の漢字が珍しいので目には留まっていたのですが、多くの方のレビュー評価が高いので読んでみたところ、、いやーハマりまくりました。４作品くらい続けて読んだかな。どの物語も漫画のようでドラマのようで現実のようで驚いた。すごいなぁ。

＃ハッピー ＃癒やされる ＃アガる

[rm · ★★★★★]

現実にもあって欲しい

当たり前のように国会議員が利権を貪っていて、そんなシーンを面白く描いていました。疑問に思う事を声に出してしまう一斗。かわいいし、実は賢いんだろうな。あんな風に本当に皆の前で議員達を無能呼ばわり。無能な中に現実にもモデルとなり得る人物もいるし、今後の話がどんな内容に触れていくのか気になります。

[ブクログ · ★★★★★]

一年生世襲議員と天涯孤独な元地下アイドル一年生議員がぶつかりながら、より“良い世界”を目指す系漫画（2巻発売はまだですか？）。正反対の立ち位置のキャラクターをふたり配置することによって、話を分かりやすく展開することができていると思う。
表現は悪いが、無知なキャラが問題行動をしでかし、それを知識のあるキャラが理由を教えるていで話が進むので身近ではない議会の慣習などの説明が分かりやすい。
続刊が楽しみ。

[らら · ★★★★★]

さすが

登場人物たちを取り巻く環境の描写が素晴らしい。他の著書を読んだ時にも思いましたが、良く研究なさっているのが分かります。おかげでコミックを楽しみながら政治や経済を含めた勉強が出来る感じです。主人公たちは皆美しくてセクシー。次巻どんな展開になっていくのか楽しみでなりません。

[ブクログ · ★★★★☆]

学習マンガリストから。とりあえずの１巻を読んで、これは面白いと思って続きを探したら、なんと長期休載状態…。内容が内容だけに、訳知り顔の自称・愛国者みたいな方面から、大概な誹謗中傷とかを受けたんかしらん…とか勘繰ってしまう。こんな奴らに任せっぱなしにしてる場合じゃないじゃんっていう、政治への真っ当な関心づけにも打ってつけの漫画だと思うし、間隔は空いてしまってるけど、なんとか続編が出てくれることを願う。

[ブクログ · ★★★★☆]

若さゆえ無知ゆえの｢不思議｣さと
二世議員にありがちな｢こういうもんだから｣がぶつかり合い政治家の裏表を暴き出す面白さ、ありそうで無かったコミックを軽いタッチで、でも結構詳しくて深い

[ブクログ · ★★★★☆]

分かりやすくコミカルに国会の現状を説明してて興味深かった。ただ議員素人な一斗ちゃんが国会のおかしなルールに切り込んでいく流れの繰り返しが2巻まで続いたらマンネリ化するかも、、今後あの主要キャラ3人でどう変えていくかとか見ていきたい。議員同士の恋愛より見たい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

国会の常識は、国民の非常識？

３世議員で、総理大臣であった父の後を継いだサラブレッドの海藤福太郎(25)。
そして、元地下アイドル出身の山田一斗(25)。

更に、在学中に司法試験に合格し、卒業後、医師国家試験も合格した、秀才でキザな剣崎速人(29)。
彼ら3人が目指すものとは？

前代未聞の国会ラブコメディです。
なぜ、一斗が国会議員を目指すようになったのか、後半に、動機が明らかになります。

仲の良かった友人の死に接し、『日本も、まあまあ悪くない...』、そう思える国にしたい。
その一途な想いに、ついホロリ...

首班指名や委員会、さしかえなど、いろいろ国会用語も学べ、お得です(笑)。

[ブクログ · ★★★★★]

再読。

読めば読む程面白い…
とにかく世襲の人の心理描写素晴らしい（笑）
そう！そんな感じ！って共感しかない（笑）
日本の政治がどんな感じで動いてるか、どれだけ因習で凝り固まって動けなくなってるかよくわかります。
民主主義の悪いところしか出ていないのが日本の国会かな？！
続きはまだなのか。

[miya966 · ★★★★☆]

すんなり

著者の作品は四十路バリキャリの奥手恋愛モノしか読んだことなかったのですが、政治？な私にもわかりやすくすんなり読めました。
ただ、一斗ちゃんはなぜ与党からの出馬だったんだろう…その辺りは次巻で明らかになるのかなぁ。