激突!日米太平洋海戦1942(1)二つの国連――連盟 vs 連合の対決

激突!日米太平洋海戦1942(1)二つの国連――連盟 vs 連合の対決

330円 (税込)

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1937(昭12)年、国際連盟を脱退した日本は、イギリス、フランスなどと組んで国際連合を創設した。ここに世界は、アメリカを中心とする連盟と、日英仏を中核とする連合の対決の構図となってしまった。それから5年後、アメリカは世界の盟主として、発展を続けるドイツに侵攻し、占領、支配するなど横暴を極めた。そして遂に日本が信託統治する内南洋の島々を手離すように要求し、艦隊を派遣してきたのである。1942(昭17)年、緒戦はアメリカ太平洋艦隊の全力出撃に、戦力を小出しにした日本軍の完敗だった。これに懲りた日本は、連合艦隊の総力をあげて出撃した。しかし、最前線で連合艦隊を待ち受けていたのは、空母グラーフ・ツェッペリンや戦艦ティルピッツを中心とするドイツ海軍だった。果たして日本に勝機はあるのか?国際政治と軍事力、ふたつの要素を取り込んだ戦記シミュレーション。新機軸満載の迫力、戦闘シーンは読者の度肝を抜く。

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激突!日米太平洋海戦1942 のシリーズ作品

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  • 激突!日米太平洋海戦1942(1)二つの国連――連盟 vs 連合の対決
    330円 (税込)
    1937(昭12)年、国際連盟を脱退した日本は、イギリス、フランスなどと組んで国際連合を創設した。ここに世界は、アメリカを中心とする連盟と、日英仏を中核とする連合の対決の構図となってしまった。それから5年後、アメリカは世界の盟主として、発展を続けるドイツに侵攻し、占領、支配するなど横暴を極めた。そして遂に日本が信託統治する内南洋の島々を手離すように要求し、艦隊を派遣してきたのである。1942(昭17)年、緒戦はアメリカ太平洋艦隊の全力出撃に、戦力を小出しにした日本軍の完敗だった。これに懲りた日本は、連合艦隊の総力をあげて出撃した。しかし、最前線で連合艦隊を待ち受けていたのは、空母グラーフ・ツェッペリンや戦艦ティルピッツを中心とするドイツ海軍だった。果たして日本に勝機はあるのか?国際政治と軍事力、ふたつの要素を取り込んだ戦記シミュレーション。新機軸満載の迫力、戦闘シーンは読者の度肝を抜く。
  • 激突!日米太平洋海戦1942(2)宿命の大海戦
    330円 (税込)
    米国を中心とする「国際連盟」に対抗して創設された、日英仏を中核とする「国際連合」。二つの国連が引き起こした世界規模の大戦は、豊富な資源と兵力、そしてドイツ占領により技術力を加えた米国が圧倒的な優勢を保っていた。緒戦は完敗したものの、マーシャル沖海戦に辛くも勝利した「国際連合軍」であったが、戦局を大幅に転換させるまでには至らず、世界の覇権を狙う米国の勢いはいまだ衰えていなかった。太平洋を挟み米国大艦隊の脅威に危機を感じた日本は、ある秘策を練りあげる。中南米諸国の国際連盟脱退―実現すれば米国を孤立させられるが、その代償となる条件は、太平洋の要衝、ジョンストン島の攻略であった!一大艦隊で出撃した帝国海軍であったが、そこには米艦隊の巧妙な策略が待ち受けていた…。迫真の戦闘描写に加え詳細な国際政治までをも取り込んだ、新機軸戦記シミュレーション第二弾。
  • 激突!日米太平洋海戦1942(3)パナマ攻防戦
    330円 (税込)
    「国際連合軍」が南西太平洋を確保したことにより、世界の流れは連合側に傾きつつある。しかし、大国アメリカの底力は侮れない。両者ともに講和を模索しながらも、講和の条件を有利にするための最後の一戦が企図された。1943年7月、日本を中心とする連合軍は天一号作戦を発動。ハワイの海上補給線を破壊し、空母・戦艦部隊を派遣した。―だがこれは壮大な陽動に過ぎなかった。アメリカがハワイに戦力を集中した隙に、日本、イギリス軍を中心とする陸海連合部隊はパナマに侵攻。運河を攻略する作戦に出た。しかしその意図に気づいたアメリカ海軍フレッチャー少将が、パナマ攻略部隊に襲いかかる!果たしてパナマは陥落するのか?そして戦争の行方は?「連合」と「連盟」、二つの国連の相剋を描いたシミュレーション巨編、堂々の完結。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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