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脳梗塞になった自らの経験と、自身の猛烈な研究を踏まえ、脳梗塞の発見法と予防の仕方から、なった場合の闘病・リハビリ、そして社会復帰のあり方までを、命懸けでガイドする。なる前に読めば予防になり、なってから読んでも勇気が出る。患者と予備軍に贈る渾身の手引き書。
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Posted by ブクログ
父親が脳梗塞となり、急いで本屋に注文して取り寄せました!ミラー効果を実際に父親にやってみると麻痺の、右手が開いて閉じるのを繰り返し父親と喜んだのを思い出します! 医者や看護師は忙しく、家族や患者までなかなか関われないのが現状です。この本を読んで倒れてすぐに脳を意識したリハビリを実践できたのは幸いだと...続きを読む感じました! 父親は「患者も治したいという強い気持ちが大切だ!自分でもそう強く思えるかだ!」とよく言ってました! 患者が気力をもたせるような知識や優しさ、応援がつまった本ですよ!ぜひ!
この本との出合いは、行きつけのとっても美味しい「洋菓子屋さんのオーナーシェフ」が昨年末に脳梗塞で倒れ入院してしまい、美味しいケーキが食べられなっくなったことがキッカケで、最近は年齢に関係なく、この「脳梗塞」に突然遭遇するケースが多い傾向があるため、自分の為にも、周囲の誰かが、この「脳梗塞」になる直前...続きを読むの兆候みたいなものがあれば、それを知識として理解しておくだけでも、大いに役立ち、少しは安心できるのではないかと考えて、ネットで買い込んで読んだ本である。 前置きが長くなったが、簡単にこの本のエッセンスを簡単に紹介する。 そもそも、この本の著者は、ずいぶん前だが、大学教授から政治家となり、TVなどで時折だが見かけた「栗本慎一郎」である。 この著者自信が「脳梗塞」になり、適当なリハビリなどでは、重度の後遺症が残るところを、大学教授という職業からくるのか、生来の研究熱心なのか、担当医師を相談しながら、従来にない治療方法やリハビリ方法を考え実践し、殆ど後遺症らいしい後遺症が残らないようにまで回復した、いや回復したのではなく、自分自身で直したと言っても過言ではないかも知れない。 とにかく、このでは自分自身が経験した「脳梗塞」発症の直前での細かな症状について説明しており、また、「脳梗塞」を発症した直後には、どのようにするのが、ベストなのかを具体的に説明しており、とても参考になる内容ばかりである。 この本は、自分自身の為にも、周囲の家族や大切な人の為にも、発症前、発症直後の処理方法など、どうすれば良いのかが分かるので、興味深く読める内容である。
母が脳梗塞で入院した。 何かできることはないか、この先どうなっていくのか、どうすればよくなるのか、ということが知りたくて、見つけたのがこの1冊。 本にあるように、脳梗塞の闘病記というのは、少ない。 その中でも、比較的網羅的に書かれている印象がある。 早くよくなって昔の話を聞かせてね。
栗本慎一郎が脳梗塞で倒れてさらに復帰しているというのは全く知らなかったのである。ある年齢以上の人は既にプチ脳梗塞を経験している事が多く、特に高血圧、糖尿病の人は八割方隠れ脳梗塞を経験していると言うのである。 今娘さんが色々と世間を騒がせている小渕首相を引き合いに出し、日本には脳梗塞の専門医がほとんど...続きを読むいない現状、また元国会議員らしく寝たきり老人の4割は脳梗塞よるもので国民医療費の1割がその看護に使われている(ので、脳梗塞の予防を推進すれば医療費支出が減る)ということを主張されている。 そこで 1.中高年は一度脳ドックに入る 2.予防する 抗血小板治療 高血圧抑制 抗凝固治療 3.脳梗塞がちゃんと治療できる医療機関を探しておく 発症した場合、救急車は呼ばずにタクシーでそこに向かう そのほか、発症したあとのリハビリなどについても書かれております。
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栗本慎一郎の脳梗塞になったらあなたはどうする―予防・闘病・完全復活のガイド
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