なんとなく知っているけれど、どうやってなるのかわからない職業『お坊さん』。その『お坊さん』になるための修行はあまりにも過酷だった!? 吹雪の中の寺院参り、不眠不休の仏器磨き、毎日300回地面に五体をなげうつ…。毎年脱落者が出るというきつい修行の内容をご紹介する大バクロコミック! お坊さんってどうやってなるの? 大学出なきゃダメなの? 資格がいるの? 実家がお寺じゃないとなれないんだよね? などなど、素朴な疑問にもお答えいたします!
当たり前なんだけど、お坊さんになる人たちも普通の人間なんだなと実感できて親近感が湧きます。質素すぎる食事のメニューや人間関係など、普段知ることのできない世界を垣間見れて、とても興味深かったです。
僧侶を目指す二十歳の若者達が冬山で修行をします。厳しい日々を可愛らしい絵柄とユーモラスな筆致で描いており、普段関わりの薄い世界を退屈することなく知ることが出来ます。
お坊さんて普段お寺で何してんの?という疑問を具体的に描いて解説してくれています。しかもちょくちょくギャグを挟んでくるので、気楽に読み進められます。
学校みたいに手荷物検査があるんだー、とか、日々の食事が貧相すぎてこれじゃ自分には無理だわ(笑)とか、色々とお坊さんの現実が知れて面白いです。
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