【小説版】 今度は絶対に邪魔しませんっ！

空谷玲奈 / はるかわ陽

異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した公爵令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが壊れた日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた。ヴィオレットは決意する。今度は間違わない。罪を犯さず、誰の邪魔もせず、平凡に地味に、目立たず生きよう。……と思ったのに、何だか色々とおかしな方向へ事態は進み…!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: ライトノベル書籍
• シリーズ: 今度は絶対に邪魔しませんっ！シリーズ
• 電子版発売日: 2019年03月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 17MB

[ゆうな · ★★★★★]

コミック読んで気になったので、小説の方も読んでみた。エピソードとか細かいところはコミック版とは違ったり、でもエッセンスは一緒で、両方とも面白いなと思いました。ユランが何考えてるかとかはこちらの方が記述が多くて、良かったかなと思ったり。ヴィオレットが幸せになってくれるといいなと思う。

[エマ · ★★★★★]

マンガと違うが面白い

マンガ版を読んでから細かい背景を知りたいと思い小説版を書いました。マンガとは内容が違いましたが面白いです。マンガは話のスピードが早くてサクサク読めるカンジで、小説版は一つの話が詳しい分長いです。でも展開の仕方が違うのでコチラも面白いですよ。ユアン推しの方はぜひ！

＃深い

[みぃ · ★★★★★]

ヴィオを応援したい

過ちを犯し牢に入れられたヒロインが1年前の異母妹との出会いの日に戻りこれまでの生活を改めようとするところから始まります。複雑な家庭環境の中で育ち以前なら取り巻きと一緒に異母妹を虐めたり同級生の王子を追いかけたりしていたのに1人が落ち着くことに気づいたり、幼馴染の優しさに喜びを感じたり恋の予感も読んでいてワクワクしました。

[ブクログ · ★★★★★]

個人的に大好きな設定だったので読んでみたのですが、内容が深い深い･･･とても悲惨な人生を歩んできた主人公がとても好きになれました。心優しく美しい主人公にはとても惹き込まれましたね、個人的には天然すぎる妹があまり好きになれませんでした･･･ですが！主人公の幼なじみやその恋敵、一人一人の設定が素敵すぎました！結構長くて本自体も分厚いのでなかなか気乗りはしにくいかもですが是非とも読んでみてください！

[まぁ · ★★★★☆]

先にコミカライズ版を読んでたんですが、原作はこんなに重めな話だったんですね。義妹を含め歪みまくった家族が出るたびにイライラ指数急上昇…ユランが唯一の癒しだよー。
盛大なざまぁ展開を期待しちゃいますね。

＃泣ける ＃切ない ＃共感する

[蘭花 · ★★★★☆]

今度は絶対邪魔しません！

敵役から見た風景と複雑な事情を絡ませて描いてあるところがなかなか面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

異母妹への嫉妬で罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪深さを悔いていた。しかし気が付くと、妹が義母と家にやってきたその日に呆然と立っていた。
ヴィオレットは決意する。
今度は間違わない。罪を犯さず、ひっそりと生きていこう。
過酷な生い立ちで自己評価の低い彼女だが、美丈夫な父にそっくりな迫力ある美少女、ヴィオレットを周囲が放っておくわけもなく。
彼女は未来を変えられるのか。

夫に執着して狂気の中、亡くなった実母。
愛妾宅へ入り浸り、妻子に会に来ることもない父。
母が亡くなって間もなく、正妻と次女としてやってきた愛妾母娘。
目の前で繰り広げられる一家団欒と疎外感。
彼女だけが何故こんな風に扱われなくてはならないのか、義妹の薄っぺらい正義感と愛にイライラ。
こんな家族、痛い目をみろー！
もうひたすらにヴィオレットの幸せな結末を願いつつ読んだ。幸せになるよね？

[ひな · ★★★☆☆]

思いは伝わるのですが

昼ドラのような話だった。
作者はこの先どうしたいのかな？途中で終わってしまった感じでした。

[むうにゃん · ★☆☆☆☆]

辛かったあ

love少なめです。ラブコメ好きが手にとってはいけなかった。読んでて辛くて、何度も読むのを諦めようとした。最後は報われる？と期待したまま終わった。本当に完結？ 私には不快なシーンが多めの苦手なお話でした。ごめんなさい。

[ゆり · ★★★★★]

絵が綺麗

とにかく絵が綺麗で、みんな美男美女に見えるし、作品の王国の雰囲気ともすごくマッチしてる。
過去に戻ってやり直すけど、そのやり直し方がタイトル通りひっそりと生きたいだけなのになぜか目立ってしまうの面白い