ふたり 皇后美智子と石牟礼道子

ふたり 皇后美智子と石牟礼道子

814円 (税込)

4pt

4.3

2013年、水俣を訪問した天皇皇后と、水俣病患者の歴史的な対話が実現。その背後には、皇后美智子と石牟礼道子、「ふたりのみちこ」の深い信頼関係があった。戦後70年、水俣は癒されたのか。天皇皇后とはいかなる存在なのか。深く問い直す傑作ノンフィクション。

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ふたり 皇后美智子と石牟礼道子 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    『苦界浄土』を読み終わった直後にこの本に出会った。
    タイトルにある”皇后美智子”のエピソードよりも、水俣病をめぐるできごとをなぞっていく部分が『苦界浄土』だけでは見えなかったところまで見せてくれてありがたかった。

    0
    2019年01月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ノンフィクション作家の著者が晩年の石牟礼道子と皇后美智子との交流の軌跡を綴った一冊。2013年10月の明仁天皇・美智子皇后による水俣訪問と胎児性患者をふくむ患者との面会に至る経緯から、明仁天皇・美智子皇后の水俣に対するひとかたならぬ思いを読み取っていく。現皇后の祖父がチッソの社長・会長として、水俣

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    2025年02月15日

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