渋カジが、わたしを作った。 団塊ジュニア&渋谷発 ストリート・ファッションの歴史と変遷

渋カジが、わたしを作った。 団塊ジュニア&渋谷発 ストリート・ファッションの歴史と変遷

1,430円 (税込)

7pt

4.0

渋カジは、1967~1977年生まれのおよそ10年の世代が経験した大きな流行で、戦後のアメカジの流行のなかで最も規模の大きいものだった。主な担い手は1971~74年生まれの団塊ジュニア世代(世代人口は800万人超)。男女共通の流行としてまるで"学外の制服"のように、世代全体で楽しんだのである。本書は、日本のファッション史の貴重な記録であり、この世代の青春時代の"回顧録"でもある。

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渋カジが、わたしを作った。 団塊ジュニア&渋谷発 ストリート・ファッションの歴史と変遷 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    80年代後半から90年代前半の渋カジについての変遷と、関係者へのインタビュー集。

    私にとって中高大がこの時期で、まさに懐かしの時代。

    ただ、ファッションにそれほど頓着がなかったし、ファッション誌を読んでないので、この本を読んで、なるほどそういう流れだったのか、と改めて、歴史から自分の周りの雰囲気

    0
    2018年02月10日

    Posted by ブクログ

    光陰矢の如し。あの時、ボクはなに着てた?上京して初めて買った服が原宿のビームスだったりとか、憧れていた女の子に薦められてバックドロップでスタジャン買ったりとか、また付合った娘が洋服大好きで本書の第5章「渋カジ・ショップ・マップ」に出てくるお店巡りがデートコースだったりだとか、忘れていた記憶がどんどん

    0
    2019年07月21日

    Posted by ブクログ

    渋カジって団塊ジュニアが作ったのね。
    チーム・チーマーの歴史がたどれる。最初は明大中野だったのか。そのころ輝いていた人たち(田中律っちゃんとか)のインタビュー集が面白かった。

    0
    2019年08月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     漠然と認識していた「渋カジ」の誕生の経緯やスタイルの変遷を追った本書。それによると、渋カジという言葉が生まれたのは1988年ごろで、チェックメイトやホットドッグプレスなど雑誌を通じて全国に広がった。それ以前の1985年からのアメカジが洗練されていったスタイルだという。85年はDCブランドブームの頂

    0
    2022年08月27日

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