人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか

人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか

1,430円 (税込)

7pt

4.0

爆発的な技術進化の時代、「明日」はどうなっているのだろう? 人工生命×アンドロイド、白熱の議論と「機械人間オルタ」の全貌。

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人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年03月11日

    生命に関してのポエムとして大変おもしろかった。特に池上高志さんの意志が時間を遡るような形だとか、荒川さんの話だとか。でも、わかったと思った瞬間に消え去る感じの理解。それぐらいがちょうどいい感じもするけど。

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    Posted by ブクログ 2022年07月24日

    ワシには難しくて分からん。(キッパリ)。
    でも面白い。(スッキリ)
    このアンドロイド、生命っぽいと
    決めるのは数値条件なのか、
    観察者の主観なのか、と対談してるところで、
    ちょっと喧嘩してる感じになってる
    ところ、この本読んでて一番心が動きました。
    私の心が、です。
    観察者の私が感じるところの 私の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月08日

    池上先生と石黒先生による「生命感」の対談+記事。
    正直難しくて、半分ぐらいわかったような、全然わかっていない様な気になる。

    ただ、示唆にとんだキーワードが多く、大変刺激になった。
    一番響いたのは
    「自己意識は、記憶を参照する主体だ」という石黒先生の言葉だ。これはみた瞬間ビビビと来た。

    確かに記憶...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月05日

    「人間とは何か」「生命とは何か」を問い続けていくと、最後は(副題にあるとおり)「心とは何か」にたどりつくのだろう。これまでも多くの思想家がこの問いに取り組んできたが、本書の著者である二人は、それぞれ独自の実験により、その問いを検証してきた。石黒が、人間の心身をできる限り機械に置き換えようとする一方で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月21日

    心はどこにあるのか、ということで哲学的な問題を期待されたあなた。残念!メインではありません。ただ考え方としては沢山出てくるので読む価値ありです。

    刺激を避けながら適当な行動を見つける、という機械人間(?)オルタの仕組みが非常に興味深かったです。また、生命は中間層にあるという考えも、なるほどと思わさ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月26日

    人工生命学者である池上教授とロボット工学者の石黒教授、「機械人間オルタ」を共同開発したお二人の論考と対話で「人間とは何か」を探求します。理学からアート、テクノロジーから哲学と幅広い論考はやや難解ですが、有機物から発生した生命の無機物化、学習による「刺激を避ける原理」など興味深いお話が満載です。

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    Posted by ブクログ 2017年05月20日

    少々の技術っぽい内容はあるものの、大枠は「哲学」かなと。なので、ちょっと読む人は選ぶかもしれません。

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    Posted by ブクログ 2020年11月03日

    「人工生命」とは?

    生命に見えるものを作るのではなく、人の背後にあるものやシステムの志向性にこそ「生命らしさ」が生まれるというアプローチ。

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