マリー・アントワネット
  • 完結

マリー・アントワネット

825円 (税込)

4pt

史上初、ヴェルサイユ宮殿が衣装、建築、そして王宮儀礼のすべてを監修。壮麗なロココを紙上に再現した惣領冬実の最高傑作! はじまりはヴェルサイユ宮殿の離宮プチ・トリアノン。絢爛豪華な宮殿の喧噪を離れたその場所は、王妃が求めた家族の理想郷だった。21世紀に発表された衝撃の事実をもとに描かれる、全く新しいフランス王妃マリー・アントワネットと国王ルイ16世の物語。この漫画は、歴史に革命を起こす。

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マリー・アントワネット のユーザーレビュー

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    購入済み

    惣領先生ゆえの細やかな表現

    2021年06月21日

    サラッと描いているように見えてとっても緻密で繊細で正確なのに堅苦しくない惣領先生の画風だからこそ、マリー・アントワネットの魅力やヴェルサイユ宮殿の豪華絢爛さが見事に表現されていました。
    ストーリーとしても読みやすく、巻末に様々な資料が載っているため、勉強にもなりました。

    1

    Posted by ブクログ 2018年08月12日

    ヴェルサイユ宮殿美術館 国有地公団

    「この企画は、取材や資料提供全面的に協力し、衣装、建築、王宮儀礼などのすべてを監修した史上初の漫画作品です」

    巻末にちらっと説明されてるこの部分を読んで、本作品の細部にそこかしこにいたる表現や空気感の素晴らしさの理由が分かりました!

    ヴェルサイユ宮殿美術館の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年01月09日

    「チェーザレ」があるし、こっちに移行されても困る。
    とはいえ、ルイ16世とマリー・アントワネットをここまで丁寧かつ魅力的に描いた作品も少なく、ここで終わりは殺生な話だ。
    続きが読みたい!

    0

    Posted by ブクログ 2016年12月13日

    頁の隅々まで美しい一冊でした。
    建物の豪華な装飾や衣装のレースなど
    とにかくうっとりしてしまう美しさ。
    それらに負けない
    マリーアントワネットの可愛らしさ、
    魅力的な姿が見事に描かれています。
    一国の王妃といっても、1人の少女。
    不思議に思ったり疑問に思うことを
    するっと口にしてしまうあたり、
    特殊...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月30日

    あまりにも素敵な表紙に一目ぼれ。

    そして、マリーアントワネット姫のなんとも魅力的なこと!
    目まぐるしくかわる周りに戸惑いながらも
    自身で考え、伝え、成長していくさまに
    共感して、時々見せる少女らしい振る舞いに
    憧れ、読み終えた時は自然に微笑んでいました。

    素敵な一冊でした。

    0

    Posted by ブクログ 2016年09月24日

    ベルばらが自分の中でフランス革命の既定路線としてあるので、結構視点がひっくり返る。
    基本的には二人(マリー・アントワネットとルイ16世)の出会いのエピソードに重きを置いていて、革命に至る伏線が描かれているという感じ。
    連載期間が短かったこともありちょっと物足りないので、チェーザレが終わったらぜひ続き...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年06月17日

    イケメンっぽいルイ16世が気になって読んだが、こんなルイ、惚れてしまうべ!(最近ルイ16世が好き)
    マリーも本当にこんな感じだったら可愛い。
    確か、マリー展とのコラボ企画?なんかだよねこの漫画。
    マリー擁護漫画だと思うけど、マリーがそんなに好きじゃない私でも楽しく読めた。この漫画のルイとマリー、本当...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2017年07月24日

    ベル薔薇の前半部分とだいぶかぶる内容で、目新しさとかはそんなになかったです。ただ、さすがの描き込みぶりで、美しさとかは圧倒的にこっち。華やかなりし頃の部分だけで完結しているので、くいたりなさは当然残るけど、読後感が悪くないって意味ではこれもアリなのかも。機会があればここからの物語も読んでみたいですけ...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2019年03月27日

    フランス革命でギロチンに消えた王妃マリー・アントワネット。彼女の生涯を描いてくれるのか、と期待して読みだしただけに、終わってしまうのかと拍子抜け。
    そもそもの企画趣旨をこちらが理解していないので、そういうことになるんですね。すみません。露伴センセがルーブル行ったり、イヤミがフィクサーだったりするのと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年12月25日

    あれ?これって続刊ある?って何度も背表紙や奥付を確認してしまった。
    1冊だけでの読みきりなんですね。
    もっと読みたかった。

    0

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