逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想

逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想

1,100円 (税込)

5pt

3.3

阪急電鉄の創業者、宝塚少女歌劇の生みの親として知られる小林一三銀行を辞して妻子とともに大阪に行った彼は妻子を抱えてたちまち生活に窮してしまいます。しかし、電鉄事業に将来性を見た彼は、「箕面有馬電気軌道」なる会社の専務に就任。ここから大きく運命が拓けてきます。顧客は創造するものと考えた小林は、郊外に宅地造成、割賦分譲販売、遊園地や劇場、ターミナルデパートと次々とアイディアを繰り出していく……。

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逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年05月28日

    阪急グループ、宝塚歌劇団等の創設者、小林一三の自伝。
    この本で、彼の人生を網羅的に知ることはできない。
    自分は、「日本が生んだ偉大なる経営イノベーター小林一三:鹿島茂著」を読んでから、この自伝を読んだので、彼の人生を一通り押さえた上で、深掘りすることができた。

    近代日本(明治、大正)の多くの偉人が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年08月15日

    阪急創業者、タカラヅカの生みの親である小林一三の回想録。第三者が描く人物伝であれば、わかりやすさを念頭に(同時代人でなくてもわかるように)客観的に出来事の背景を記述するのですが、果たして自伝にはそれが必要か。
    …と書くのは、当時の出来事を理解していないと良くわからない記述もあったりするためです。。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年10月05日

    明治の人は思想や文化が現代とはかなり異なるということがよくわかる。
    阪急創業の頃よりも前の逸話が中心。

    0

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