黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手

黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手

693円 (税込)

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時は昭和初期。京都で住み込み書生をしている高校一年生の庄野隼人は、主の命令により華族で流行作家かつ美男子で毒舌な小須賀光の助手をすることになるのだが!?

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黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手 のシリーズ作品

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  • 黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手
    693円 (税込)
    時は昭和初期。京都で住み込み書生をしている高校一年生の庄野隼人は、主の命令により華族で流行作家かつ美男子で毒舌な小須賀光の助手をすることになるのだが!?
  • 帰らじの宴 華族探偵と書生助手
    726円 (税込)
    書生の庄野隼人は主である中村重吉翁のお供で、京都でも指折りの名家・大谷家の「桜を見る会」に参加した。「桜を見る会」は大谷家のふたりの令嬢のうちのひとり、桜子の婚約披露の場でもあった。けれど、めでたく華やぐはずの会は悲劇の始まりだったーー!?
  • 夜陰の花 華族探偵と書生助手
    726円 (税込)
    暗雲広がる昭和初期。書生として働きつつ京都の名門・三高に通う庄野隼人は、高校の大規模軍事演習に参加していた。名目は軍事演習ではあるが、実際は遠足のようなものだった。けれど、そこで庄野は銃創と拷問されたような傷を負い、倒れている人物を見つける。それが、新たな事件の始まりになるとも知らず……!?
  • 神戸パルティータ 華族探偵と書生助手 電子書籍特典ショートストーリー付き
    693円 (税込)
    昭和八年、神戸で行われた『国際文学大会』に出席していたロシア人二人が失踪した。一人は、家宝のヴァイオリンを持って来日した演奏家アレクセイ・クラーギン。もう一人は満州から来た小説家ウラジーミル・マカロフだった。事件に巻き込まれた書生の庄野は、クラーギンの友人でもある美貌の伯爵子息・小須賀光に助けを求める。 事件は、国際的陰謀に発展。小須賀自身の秘密も明らかに!

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黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年01月17日

    治安維持法下の京都で、左右どちらの思想にも与することなく、それでいて人の選ぶ過酷な道を時に尊重し、無用なものとして時代を駆け抜けていく姿に圧倒される。昭和初期の背景についてもっと知りたいと思わせてくれた作品シリーズの第1巻。

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    Posted by ブクログ 2015年09月16日

    ミステリーもの、探偵もの、愛憎もの。
    どの言葉も当てはまるようで当てはまらない、ライトノベルに括るには勿体無い内容だった。

    始めは、マイペースなお坊っちゃまに振り回される学生とのコンビ…なんて軽く見ていたけど(笑)、何処か『朱雀十五シリーズ』を彷彿とさせる感覚を味わった感じ。
    舞台が京都であるが故...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年08月08日

    「事件の謎が鮮やかに解かれた後、このピュアな探偵と助手はあなたの心にずっと留まるだろう」という有栖川有栖先生の帯の通り。

    当初はささやかだったのに読み進むにつれ深まる、「子爵家の使用人の失踪」という謎。
    その謎の調査に全身全霊を注ぎこむ、「直情径行型」「熱中気質」の書生である「僕」に引きずられてぐ...続きを読む

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