メディアの支配者(上)

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作品内容

講談社ノンフィクション賞 新潮ドキュメント賞 ダブル受賞。メディアの帝王といわれたフジサンケイグループの議長・鹿内信隆。フジテレビを日本一のキイ局に育て上げ、息子の春雄を後継者にした後に引退を表明。鹿内家の支配は完璧に見えた。しかし、春雄の急死、それに伴う娘婿・宏明の議長就任――グループ内部は静かに揺れ始める。そしてクーデターが起きたのだ!(講談社文庫)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
電子版発売日
2015年09月11日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

新聞・テレビ・ラジオの3大巨大メディアを持つフジサンケイグループ。鹿内信隆という人物がどのようにしてのし上がっていったのかにとても興味があったので読んでみた。彼は、日本の戦後の動乱の中で、「児玉誉士夫」や「横井英樹」「小佐野賢二」のように闇から権力を牛耳ることとなる。巨大メディアとなったフジサンケイグループだったが、鹿内家による私物化は息子の鹿内宏明氏に対するクーデター追放劇などにより崩壊する。メディアの裏側に潜む凄惨な権力闘争の歴史がわかる骨太な1冊である。

メディアの支配者(上) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年10月11日

    フジテレビといえば「鹿内」さん、と思っていたら、いつのまにかその名前が出てこなくなり、いつのまにか「日枝」さんという方が全権を掌握しているような構図になっていました。

    まず、「鹿内」さんがどうやって巨大メディアを作り上げ、そして総帥になっていったのかがこの一冊でわかります。

    こんな手があったのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月03日

    メディアの先頭を走るフジサンケイグループの闇を丹念に取材している。優れたコンテンツ能力を誇るフジテレビとグループの歴史とのギャップが面白かった。ただ、この上巻に関しては、登場人物も多く、非常に読みづらい点が難点。

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    Posted by ブクログ 2011年08月29日

    フジ・サンケイグループの鹿内家の小説版。
    日枝さんの鹿内家追い出しから読者をひきつけるね。

    そのあとの戦後の話は少し飽きたけど。

    共同調査会、TBS、NHK、ニッポン放送のなりたちなどが
    絡み興味深い。

    下巻も一気に読もうー。

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    Posted by ブクログ 2010年10月13日

    フジサンケイグループの鹿内一族の内面を描いたノンフィクションです。いやあこういう暴露ものというか企業内権力闘争ものというのはリアル感があって面白いです。それにしても日枝会長はライブドア事件で何を思ったことでしょう。あの事件さえなければネットと放送の協業がすでに実現したかもしれません

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    Posted by ブクログ 2010年08月15日

    それぞれの欲が錯綜する世界。

    こういう実話を聞いてもこれが現実の世界だとスムーズに理解出来ない。
    彼らは何を追い求めているのだろうか。いや何に追われているのだろうか。

    しかし実名で書いているけどいいのか(笑

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    Posted by ブクログ 2017年11月16日

    フジ産経グループの成り立ち、鹿内一族の歴史と栄光からの日枝さんのクーデター。前編はこの辺まで。
    ずっと読みたくてやっと読めた。
    ちなみに司馬遼太郎は元々産経新聞の記者なんだと。

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    Posted by ブクログ 2014年08月19日

    事実は小説よりも奇なり、ってね。よく言ったものですね。

    どす黒。
    権力に固執する人間の醜さに気持ち悪くなる。


    メディアの力って恐ろしいよね。受け取る側(視聴者)の意識を、ある程度意識的に統制できてしまう。
    あらためてげっそり。

    メディアと政界、財界が切っても切れないのは、まぁわかりきったこと...続きを読む

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    講談社ノンフィクション賞 新潮ドキュメント賞 ダブル受賞。メディアの帝王といわれたフジサンケイグループの議長・鹿内信隆。フジテレビを日本一のキイ局に育て上げ、息子の春雄を後継者にした後に引退を表明。鹿内家の支配は完璧に見えた。しかし、春雄の急死、それに伴う娘婿・宏明の議長就任――グループ内部は静かに揺れ始める。そしてクーデターが起きたのだ!(講談社文庫)
  • メディアの支配者(下)
    鹿内家の歩んだ道は戦後のマスメディアの象徴だった。経済界を動かし各媒体を手に入れ、聴取率・視聴率争いに勝つ。さらには他企業を出し抜きお台場に新社屋を建設する。数年にわたる緻密な取材をもとに、日本のメディアとは何かを問う話題作。新潮ドキュメント賞・講談社ノンフィクション賞を同時受賞。(講談社文庫)

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