指人形

指人形

649円 (税込)

3pt

3.2

あなたは知らない。私の指がなにに使われているか―。団鬼六賞大賞受賞第一作「おばけ」を含む、女流官能小説家・花房観音の、止めどないエロスと隠微なユーモアに満ちた傑作官能短編集。

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指人形 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    文章がスラスラとほんと流れるような作品で、本当読みやすいです。情景と、心情などのバランスが絶妙で読みやすい。

    0
    2022年10月21日

    Posted by ブクログ

    官能小説とは知らずに読んだ本。
    話としては表題よりも「おばけ」が好きかな。
    あとは「わるいうわさ」の愛子がかなり割り切っていて良かった。
    「妻の恋」は旦那はそれで良かったかもしれないけど、妻側はどうだったんだろう?
    ファンでいたかった「夢」のままにしていたかった妻を「現実」にしてしまうのはなあ、と。

    0
    2023年06月04日

    Posted by ブクログ

    京都が舞台の冒頭二話がエロい。「お香→エロ」「生け花→エロ」という力技の結合が笑える。最近、京都の殊に特権主義的閉鎖性に嫌気が差しているのだが、京都という閉じた空間とエロは相性が良い。あと、この人のエロの中に漂う哀しみ。思わず我が身を振り返る類の哀しみが行間にひそむ。

    0
    2016年01月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表題作を含む7つの官能短編集。京都の街を舞台にした、『おばけ』と『花灯路』が特にお気に入り。花房観音の描く京都と京都弁が好きなせいか、この2つの作品が非常に印象に残っている。あと、どちらも結末が衝撃的だった事もあるのかもしれないが…。他の作品も良かったのだが、インパクトが足りなかった感がある。まさか

    0
    2015年10月24日

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