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「選択と集中」は誤訳だった!?
M&A、事業再生コンサルティングの最前線から放たれる、
日本企業を強くする常識破りのサバイバル戦略=新・コングロマリット経営!
1990年代以降、日本の多くの企業は、「選択と集中」の掛け声のもと、「持たざる経営」を目し、資産を切り離した。
その流れは、現在のM&Aブームにつらなるが、手本となったGEは低迷を続ける。
超低金利の昨今では、外部にあった機能を内部化(プリンシパル化)する動きも活発に。
「持たざる経営」は魔法の杖ではなくなった。
そこで本書では、これからのM&Aは、事業ポートフォリオの見直しやシェア拡大という視点ではなく、
各企業が、事業・機能をどんなインセンティブで外部化・内部化しているのか、取引コストでとらえることを提案する。
業務や人材にまつわる課題を、インセンティブ、資本/取引コストの関係という経済学的視点から、わかりやすく解説する一冊。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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