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「私をSEXが出来る身体にしてください」 大学生の多田氷室は企業で長期研修生として勤める一方、ゲイ向けのデリヘルでバイトをしている。ある夜ホテルで待っていたのは、目隠しをした上司の九鬼だった。社内では優しく紳士と評判の九鬼が告げたのは、淫らで切実な願い。自慰すらしたことがないという九鬼が震えながら自分の言いなりに乱れる姿は、氷室の嗜虐心を煽った。決して目隠しを取らない九鬼は酷く快楽を植え付ける男が氷室と知らないまま、不埒な逢瀬は続き――。 ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。 ※特典ペーパーは紙・電子共通の特典となっております。重複購入にご注意下さい。
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何だか、どっしりとした読後感です。二人だけど世界みたいな。麻生先生のお話大好きなんですが、絵が好みじゃないんです。でもこの絵じゃないとこの作品の雰囲気には合わないんだろうなぁ。
二本立て
表紙をみて繊細な絵だなぁと思ったけど、ストーリーも同じくらい繊細でした。落ちる先は明るい世界じゃないけど、きっと二人にとっては楽園なんでしょうね。
表題作良かったです
表題作は凄く苦悩している受けを見ていて切なくなってしまいました。
最後はちゃんと攻めによって救われていって良かったと思いました。
わりと麻生さんにしてはダークな系統ですが、同級生の話は受けの子が可愛かったので救われました。
とはいえ、やっぱり麻生さんの作品は読み応えのある作品が多いです
2カップルの話。
表題作は昼と夜の顔にギャップがありすぎ。欠けた大人になったという告白から始まるので見入った。
2作目は後輩×先輩。飄々としている後輩の人生がヘビーだった。
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